2007年01月24日

EF50 1.2L登場近し

日本では今週末に発売されるEF50 1.2Lですが、私的にはなかなか興味があります。
わたしは標準レンズが好きでPlanar 55/1.2からEF50/1.0Lまで使いましたが、やはり奥が深く使って楽しいものがあります。

海外ではもういくつかレビューが出ていて作例も乗っています。

たとえばFred Mirandaのフォーラムなどです。

http://www.fredmiranda.com/reviews/showproduct.php?product=305&sort=7&cat=2&page=2

http://www.fredmiranda.com/forum/topic/467828

総合すると開放からF2.8くらいまではかなり良い写りだがそれ以上絞るとF1.4と変わらない。またカラーフリンジとかフレア対策が優れているようでデジタル対応の単焦点という感じですね。
また円形絞りの効果もあるのかボケ味がきれいなようです。
下の作例とかなかなかボケがきれいですね。

http://www.pbase.com/image/72634829

ただ周辺に光点があるとさすがに大口径なので口径食の影響はうけるようです。
posted by ささき at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ カメラ・レンズなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月04日

HDRと通常撮影表現

昨年はHDRを応用していろいろと幅を広げてみました。
その一年を振り返って思うのは写真的表現とHDR再現のはざまです。

たとえば再掲もありますが下の写真は左が通常撮影で撮影したもの、右がHDRで撮影したものです。

blog_shinrin4.jpg       blog_shinrin_hdr1.jpg

左はHDR用の画像から一枚取り出したものではなく、撮影時に露出(つまり写真表現)を考えて撮り直したものです。またHDRの場合も成り行きではなく、画像作成段階で明暗を考えて8bit画像を切り出します。この二つの表現は自分で見直してもどちらもキープしたいものです。

ハイライトを飛ばしたり、シャドーをつぶしたりというのはダイナミックレンジの制約というよりも絵を立体的にしたり表現したいものを際立たせるために他を省略したりという写真表現ゆえですから、HDRのために通常表現がなくなるというわけではないと思います。

HDRは新しい領域に写真の可能性を広げましたが、逆にHDRを撮るようになってこうした古い表現を改めて考えるようになったということもありますので、なかなか写真も面白いものではあります。