2009年03月29日

PIE2009

今週は桜と重なるかと冷や冷やしていましたが、桜の方はやや足踏み状態ということでPIE2009に行ってきました。

今回はなんといってもSigma DP2を触りたかったというのがメインの目的です。
メニューは再設計されていて、よく使う機能のショートカットなどが合ってかなり使いやすくなっています。

IMG_0701.jpg IMG_0705.jpg

今回レンズが新しくなったことでフォーカスあわせが気になりますが、まずオートフォーカスも悪くないと思います。ちなみに最短ではIXY25が下の写真くらいに写ります。

しかし今回の収穫はDP2ではマニュアルフォーカスが大幅に見易さが向上したことが分かったということです。
いままではMFではほとんどフィルムカメラの目測並みでしたが、DP2ではMFフォーカスダイヤルをまわすと液晶上でピント送りが分かるようになり、ピントの山がよく分かります。
これは被写体の倍率があがったことと、レンズの深度によってDP1よりもはるかにピント位置がつかみやすくなっています。これなら使えるという感じですね。かなり楽しみです。

IMG_0706.jpg

ちなみにシグマではフォビオンの試作機が展示されています。
これは前にニュースでは見たことがありますが、はじめて実物をみると意外と大きいのに驚きます。

IMG_0736.jpg

次の期待はマイクロフォーサーズのプロトタイプですが、謎のベールがかぶされたものが展示されていました。これ、説明する人によって話が違いますが本当は...


IMG_0699.jpg

タムロンはデジタル専用の60/2.0マクロと18-270ズームというなかなか面白いものを出してきましたが、これはフィルム時代のタムロンの名玉である90/2.8マクロとタムスパをデジタルに焼きなおそうとするものでしょうね。

IMG_0715.jpg      IMG_0710.jpg

キヤノンでは17mmTSもみたかったんですが、あまりに人が多くてちょっと無理でした。しかし垣間見た実物はかなりでかかったですね。


フジの6x7フォールドカメラ、GF670のサンプルのポジをルーペで見て、やはりリバーサルはプリントよりライトボックスで見るのがいいとまた思いましたけど、このコダックが参考出品していた有機ELのフォトフレームをみるとデジタルはプリントよりこういうので見るのがいいという感じですね。これは約$1000ということです。

IMG_0718.jpg

ツァイスというよりはコシナブースでは新作のD21とD18を出していましたが、P50/1.4とP85/1.4は基本的にヤシコンを踏襲しているけれども、D21とD18については新設計とのことです。しかし高すぎて、、

IMG_0722.jpg

今年はオーディオ関係のフェアやPMAが低調だったのでもPIEも期待できないかと思いきや例年とあまり変わらないくらいだと思います。
ただリコーが出展取りやめしたり、世相の影は落としているようですね。
posted by ささき at 00:15| Comment(2) | TrackBack(0) | ○ カメラ・レンズなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月18日

青梅の吉野梅郷

桜の季節ももうすぐですが、梅もまだまだ楽しめます。
ここ吉野梅郷は吉野の山ではなく、青梅の郊外にある地域です。中でも「梅の公園」は120品種、1500本もの梅が咲き誇る梅林です。
ホームページはこちらです。
http://www.omekanko.gr.jp/ume/
先日、日経のランキングで日本一の梅林の称号を獲得したそうです。

写真的にはちょっと全般に逆光気味ですがうまく処理すれば、ここはどこを撮っても絵になると言う感じです。

9641.jpg      9625.jpg
EOS-1DsMkII, EF24-105/4IS , EF70-200/4IS

9570.jpg      9615.jpg
EOS-1DsMkII, EF70-200/4IS

9680.jpg      9714.jpg      9600.jpg
EOS-1DsMkII, EF70-200/4IS

9555.jpg
EOS-1DsMkII, VK50R Soft

9692.jpg      9698.jpg
EOS-1DsMkII, VK50R Soft, Carl Zeiss プロクサー

プロクサーはドイツ・カールツァイス製の古きよき時代の接写レンズです。良いものは時を越える見本と言えますね。記事はこちらをご覧ください。
http://blog17gray.seesaa.net/article/38830016.html

しかし、久々に疲れるまで撮ってました。とはいえ、帰る前にちょっと寄り道をします。
青梅というともう一つの顔は昭和レトロを売りにしているところです。そこで街角のあちこちに映画の看板が掲げられています。これはなかなか味がありますね。バス亭までレトロというのは面白いところです。
またいくつか博物館がありますが、今回は時間の都合でいけませんでした。「となりのレトロ」という喫茶店は博物館です。
昭和の町、青梅の見所については下記リンクをご覧ください。
http://omjk.jp/

以下の写真はすべてiPhoneとDarkroom(旧称Steadycam)アプリで撮ったものです。DarkroomはiPhoneの加速度センサーを使って、もっとも手ブレが収まった瞬間にシャッターを切ります。
日が暮れて露出もきつくなりがちなので、こうした手ぶれ対策アプリは役に立ちます。

IMG_0383.jpg      IMG_0382.jpg

IMG_0393.jpg      IMG_0380.jpg

IMG_0402.jpg      IMG_0387.jpg

さて、この辺にきたら食事といえば立川で陳麻婆です。

IMG_0404.jpg

陳麻婆も初めのころに比べると標準ではスパイシーさが薄くなったので、花椒という中国の山椒が別に小ビンで用意されています。これを入れるともとのスパイシーな陳麻婆にもどりますのでお試しあれ。
posted by ささき at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | __→ 花こよみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

Sigma DP2カタログとレンズ

DP2のカタログをダウンロードしてみるとこちらのサンプルもなかなかに素晴らしいものです。
やはりまずレンズが今回はとてもよいようですね。カタログにはレトロフォーカスタイプであると書かれていますが、これは主に平坦性を高めるためと説明されています。本来今回のレンズは大口径化を狙っているので、それに有利なガウスタイプと思っていましたが、さらに斬新なところを狙ってきました。
これを見るとわたしは以前書いた非球面ズミルクスを思い出します。こちらの記事です。
http://www.asahi-net.or.jp/~eg3y-ssk/photo/leica/m35f2asph/
ただこのタイプはSigmaのカタログにもありますが、全長が長くなってしまうので、コンパクトにするためには後ろにマイナスパワーを持ってくるための凹エレメントが必要になります。
DP2のレンズもやはり大きな凹エレメントを持っていて、それがリアフォーカスで動きます。このようにエレメントの一部が動くタイプのレンズについては下記のEF180マクロの記事で少し書いています。
http://www.asahi-net.or.jp/~eg3y-ssk/photo/tstar/digital/ef180/index.htm

またズミクロンとは異なり、非球面は絞りから離して配置されています。これはズミクロンやズミルクスほど口径がさほど大きいわけではないから、球面収差以外のところに振り向けるということでしょう。
非球面のみならずDP2のレンズは特殊レンズもふんだんに使われているようで、カタログを読んでいるととてもコンパクトカメラのレンズとは思えません。ひさしぶりに興味を引くレンズです。
さて、楽しみになってきました(^^
posted by ささき at 23:40| Comment(4) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Sigma DP2 アナウンス

本日いよいよSigma DP2が公式にアナウンスされました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2009/03/03/10320.html
シグマのページには専用サイトができています。
http://www.sigma-dp.com/DP2/
サンプルを見るにさすが画質はすばらしいものがあります。ただまだハイライトの粘りはいまひとつかも。。

機能的に一番うれしいのは縦位置対応が追加されたことですね。いままでいちいち直してましたから。
ISO感度は1600ということですが、まあこれが妥当なところ、というよりもこれでもセンサーは同じなのでちょっときびしいのではないかと思います。画像エンジンは改良型のTrueIIで、その改良でどこまでいけたかですが、単にノイズリダクションの効きをあげたというのではないことを祈ります。わたしは後処理でどうせNeatImageするのでノイズは逆に手をつけないでほしいところではあります。

MTFは計算値でしょうからなんとも言えませんが、サジタルとメリジオナルがよくそろっているので描写の素直さが期待できます。
レンズは6群7枚でプラナー、、じゃなく、ダブルガウスの変形でリアフォーカスのようですね。おそらくレンズ性能はDP1よりさらに期待できそうに思います。

一番肝心の発売時期がいまひとつ不明確なままですが、今年はDP2とオリンパスのマイクロフォーサーズにまず期待です。
あとはPMAでなにが出るかですが、昨年のフォトキナが隠し玉だらけだったのでPMAは意外とおとなしいのではないかと。。
posted by ささき at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする