2009年04月30日

Sigma DP2と鎌倉(2) - 静の意思

今回のテーマは「像」です。
すべてSigma DP2でSPP3.5で現像しています。

sd1386.jpg     sd1379.jpg     sd1476.jpg

ここでは石、銅、石灰などさまざまな材質でできた像が、質感描写しだいでいかに静止しているものに生命を吹き込むようなリアルさを描けるかということに焦点を当ててみました。

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鎌倉という土地は鎌倉時代からの歴史的には禅寺が主なのではありますが、明治以後に鎌倉がふたたび脚光を浴びたのは日差しあふれる湘南の新興住宅地としての側面です。
そのためか、キリスト教の教会も多くあります。

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上の写真はカラー現像したものをモノクロというよりもモノトーン処理したものです。

こうして散歩しつつもいろいろ写真を撮っていくと鎌倉という土地が仏教やキリスト教などさまざまな信仰に支えられた土地であるということがわかります。
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2009年04月29日

Sigma DP2と鎌倉(1)

今日は湘南・鎌倉を散歩しながらSigma DP2の写真をまた撮り貯めてきました。鎌倉・湘南も何回となく行っているので、新しいカメラをいままで通りの使い方・撮り方で試してみることができます。

今回も何回かに分けてアップしたいと思います。
まずはお散歩スナップ風の写真から掲載していきます。

Sigma DP2, SPP3.5

sd1366.jpg      sd1497.jpg      sd1630.jpg

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液晶のプレビューを見るたび、現像するたび、DP2の画像の切れの良さ鮮明さには驚かされます。
金属・エンジン部分の質感、カエデの一枚一枚の葉の尖鋭さ、そして透明感のある抜けの良い空気感など、レンズのよさ、センサーのよさがよくマッチしていると思います。

操作もなじんでくると絞りや露出補正などの変更がボタンを介さないで直接できるという良さが分かってきます。


また、次にもアップいたします。
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2009年04月28日

Sigma DP2と横浜(3) - 山手通り

今回は横浜編その3ということで山手の洋館街の室内のスナップです。
ハイライトとシャドー、ダイナミックレンジなどを試してみました。

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ノイズはまだありますが、思っていたよりは少ない感じです。ISO200くらいだとNeatimageはしなくていいかなあという感じです。
上の写真では五月飾りのテーブルはISO200でそれ以外はISO100です。五月飾りはF3.2ですが、このくらいはシャープさとボケがうまくマッチして、中央の菖蒲のところなんかは浮き上がって見えます。


DP2の操作感の改善では一枚撮ってもロックしないでバッファに入り次のシャッターが切れるのはよいことです。横浜編(1)の堀川の船の写真なんかは手前で一回、この写真で一回切っていますがDP1だと二回目は切れなかったかもしれません。
ただDP1でもAEBなどでは3連射してもすべてバッファに入るので、DP1でもバッファがなかったのではなく、なにか制御系の問題であったと思います。

AEBといえばこれもワンタッチで呼び出せて自動的に連射モードになるのはHDR処理をAEBを使って行うには使いやすい点です。

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HDR処理(AEB使用)

またフォーカスエリア選択や露出補正と絞り変更がボタンを介さなくてもできるのはよい点です。細かいところで改良されているのは認めますが、どうもまだボタンやメニュー体系が直感的ではないように思えます。
たとえば方向性のあるボタンがふたつ(十字キーとズームキー)あるのが迷う理由のひとつで、もともと十字キーの上下で露出補正で左右で絞りにすれば、方向性やプラスマイナス・アップダウンの関係ないフォーカス機能の呼び出しを矢印キーに割り当てる必要はないように思います。
クイックボタンもよいんですが、どちらかというとISOボタンとして独立したほうが私としては使いやすいと思います。
全体にメニューをOKとBackで階層をたどれるように整理してもらえればもっと操作系が単純化されるようにも思います。まあこの辺はあくまで私見ですけれども。。

また現在のファームの問題としてオートフォーカスの挙動が不審でどう考えても迷う必要のないところで迷ったり、急にロストしたり露出異常をおこしたりします。
それとマニュアルフォーカスでは改善が見られますが、フォーカスエリア部分の拡大機能もほしいところです。せっかくズームボタンを残したのなら、ここでこそ活用させてほしかったように思います。

いろいろと書きましたが、DP2についてはおおむね満足しています。この辺も含めてまたDP3には期待したいところですね。

と、ここでさすがに日曜の写真はネタが尽きてしまいましたが、明日またチャージして来たいものです。
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2009年04月27日

Sigma DP2と横浜(2) - 外国人墓地

さてDP2の試し撮りPart2です。
今回は横浜外人墓地でのスナップを集めてみました。
写真はすべてSigma DP2です。(RAW->SPP3.5)

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ここはいままで何回となく撮っていますが、いつも行くたびに新しい墓標が増えているのに気がつきます。外人墓地というと歴史的なもののような気がしますが、ちょっと不思議に思います。
そこで管理の方に聞いてみると、実はここだけ特例として焼かなくても埋葬してかまわないのだそうです。アメリカなどでは焼かないでそのまま埋葬しますが、それは日本では法律で禁じられています。宗教的なものもあると思うので、そうした特例的な場所があるのでしょう。こうした特別な事情があるので、いまでも望む人にはここに埋葬をしているようです。
しかしそうした新しいものではなく、すでに墓石に刻まれた日々から100年近くたっていても、いまだに新しい花が供えられているものも多くあります。古い墓石と新しい花の対比が、遠い異国の地でも人が人を忘れないでいるということを教えてくれます。
DP2は質感豊かな描写で歳月を重ねた石の表面を描き出し、過ぎ去った歳月の重みを写真に加えてくれています。

明日は洋館のスナップとコメントを少し追加します。
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2009年04月26日

Sigma DP2と横浜

土曜日はせっかく手に入れたDP2を使えずにやきもきとしていましたが、今日はさっそくDP2とiPhoneだけで身軽に出かけました。ただ風は強かったので、なるべく風の狭間で撮るようにはしましたが木々の葉の部分のシャープさは参考程度というところです。

まずははじめてのカメラなので慣れるために定番の横浜コースに行きました。中華街・外国人墓地・山手の洋館というあたりです。
今回は気合がはいって枚数が多いので何回かに分けて掲載します。

カメラはもちろんすべてSigma DP2、現像はSPP3.5です。
まずは花のテーマから何枚かアップしました。

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画質は予想通りすばらしいものですが、シャープなだけではなく上の白いツツジのように諧調再現に優れていてさすがにすべての光を取り込むフォビオンという気がしますね。モノクロもかなり良いことでしょう。
抜けがよく気持ちよい描写のレンズです。
ただDP1と違ってレンズは開放だとやや甘くなるように思います。ただ比較的であって縮小するとあまり分からないくらいです。これは開放F2.8ということでいたしかたないですね。

次はスナップ風のショットです。

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固定式単焦点のカメラに慣れるとは、まず焦点距離になれることです。
DP2のレンズは換算で約41mm相当と、いわゆる標準レンズです。
ただわたしが今日一日使った感覚では自分が思う標準よりはやや広く感じる気がします。標準レンズ(50mm)と思って撮るとやや広めに撮れるので、切りとろうかと思うと入りすぎてしまう感じです。

もともと本来の135フィルム(デジタル時代でいうところのフルサイズ)のフォーマットでは43mmが標準なので、41mmは近しいのですが、実のところ一眼レフではこの辺の焦点距離というのはあまりなじみがありません。
これは前にも書いたんですが、ライカでは歴史的理由からか43mmよりは50mmが使われ、一眼の時代になってからはバックフォーカスを確保する必然から、一眼を使ってきた人は標準というのは50m以上のやや長めに慣れていると思います。
私だとヤシコン時代に使っていたあのプラナー55mmとかマクロプラナー60mmですね。

40mmというとライカのミニルクスとか、38mmだとCONTAX Tなどですが、思い出してみるとこの辺に撮る感覚は近いかもしれません。コシナにはノクトン40mmがありますが、やはりレンジファインダー的な焦点域とは言えます。
41mmというのはやはり独特の立ち位置がありそうです。

いずれにせよこの標準というのは寄ったり引いたりで調整できるところは標準ならではのよさがあると思います。
DP2の広角みたいに誇張感に頼れないし、はっきりしたこう撮れるという固定的感覚がないので使う側に工夫が要求されると思います。標準レンズはそこが柔軟であり、また面白さでもあります。


今回はいつもiPhoneで撮るような食べ物写真もDP2で撮ってみました(笑)
これは横浜中華街でいつも食べる横浜大世界のXO醤牛肉チャーハンです。ちょっと辛めですがスパイシーでおいしいのでお勧めです。
http://www.daska.jp/touchinmi/index.html

sd1149.jpg

と、いうところで続きはまたアップします。
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2009年04月24日

Sigma DP2来ました!

さっそく買ってきました。
期待のSigma DP2です。

dp2a.jpg

昨日のうちに充電しておいたDP1の電池とSDカードを持って買いに行きました(笑)
仕事帰りの夜に取りに行き、そして帰りに少し撮りながら帰ってきましたが、これは久々に感動モノのカメラです。

dp2b.jpg
Sigma DP2, F2.8. 1/20 ISO200(Neatimage)

まず液晶に映る画像の恐ろしいくらいに研ぎ澄まされた像に感動します。ボケ量が大きいので一眼レフのファインダーを覗いてるような像が浮き上がる感覚が味わえます。マニュアルフォーカスはダイヤルのトルクが適度についたのと、像を送るときの画像の立体感で唖然としますね。やはり使いやすくなりました。
とにかくレンズのシャープさとフォビオンの画質はすばらしいものです。

ただ二代目にしてはメニューとか操作感を変えすぎではないかとも思いますが、はじめ戸惑います。まあ慣れではありますが、これだと二台使ってる時に困るのでDP1と完全互換のメニューモードが欲しいですね。

さて、明日さっそく撮りに行きたいけど天気が、、
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2009年04月19日

流鏑馬とDP1

昨日に続き今日も流鏑馬を撮ってきました。場所は鎌倉八幡宮で、春と秋に執り行われます。この春の流鏑馬は武田流の一門の方々で行われます。

今日はSigma DP1一本で流鏑馬を撮ってみることにしました。
昨日は重い一眼レフを一日持って歩いて疲れたのと、来週DP2が手に入ったらしばらくそちらにかまけてしまうだろうかと(笑)。
狙いは流し撮りです。
一眼レフで撮っても難しいのにコンパクトで撮るのはチャレンジですが、撮影はマニュアル露出、マニュアルフォーカスです。しかも一眼レフと違いレリーズラグがかなりあるため未来予測でシャッターを切る必要があります。
ただDP1は大判のフォビオンセンサーという他に、普通のデジタルコンパクトにはあまりない特徴としてきちんと絞り羽根を持っているということがあります。そのためマニュアル露出もやりやすいとは言えます。

タイミングを取るのに時間がかかりましたが、一応良いのをなんとか撮れました。止まっているところではDP1らしいシャープさと立体感も見て取れます。

sd1031_2.jpg
Sigma DP1, 1/60 F6.3

うれしいのは熟練の内藤射手と駿馬・秋月という組み合せで撮れたというところです。
秋月は速度の速い馬として知られています。内藤射手はベテランですが、前にも書いたようにベテランゆえに姿勢が決まって撮りやすいというのはあります。
ただ秋月で合わせると他の馬に合わせれなく、早く切りすぎたりするのでまあ大変です。。
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2009年04月18日

浅草の流鏑馬2009 (小笠原流)

流鏑馬も一年にいろいろなところでやっていますが、実は正面から撮れるという所はあまりありません。浅草では最後の方の走路がカーブしているので、その辺から射手の表情を撮ることが出来ます。
しかし最近はカメラで撮る人も増えたのか、なかなか良い席が確保できません。今日もベストではなかったんですが、なんとか撮ることが出来ました。
浅草は小笠原流の門下の方たちで執り行われます。

Camera: EOS-1Ds MkII, EF70-200/2.8L IS, x2TC

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今年は日本各地の強者が集まったようですが、女性の射手がひとりだけと華やかさにはやや欠けてしまいました。
これで桜の下だと文句無いのですが、もともとは桜の時期にやっていたそうですが、混みすぎるのでわざと時期をずらしたようです。この辺はしかたないところです。
posted by ささき at 22:43| Comment(4) | TrackBack(0) | __→ 流鏑馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

桜の運河のほとりにて

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EOS-1DsMkII
EF24-105/4L IS, EF135/2.8 Soft
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2009年04月05日

秩父・青雲寺2009

飯能を過ぎ、長いトンネルを抜けるとレッドアローの車窓は山間の風景となり、秩父が近づいたことを思い出させてくれます。
ただ、いつもはここで車窓の桜もきれいに咲いていて、思わずどこかで下車して山間の風景とからめて撮りたくなるんですが、今年はまったく咲いていません。

今年も桜の季節になりましたが、この季節外れの寒さの影響でつぼみから開花するまでが例年になく長く、今年はあまり良いシーズンではないように思えます。秩父では長瀞もなかなか桜はいいんですが、今年はどうでしょうか。。青雲寺の駅・中川に降り立つと駅構内の桜が迎えてくれるのですが、今年はまったく咲いていません。
そして天候もあまりよくない、とあまりよい桜のシーズンの出だしではありません。

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EOS 1DsMkII, EF70-200/4L IS(L) EF135/2.8Soft(R)


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EOS-1DsMkII, EF70-200/4L IS


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EOS-1DsMkII, VK50R Soft


ハイライトを生かすためには逆光が必要ですが、今日はほとんど光が入らないので少し厳しい条件でした。しかし、花曇ともいうように順光で撮るには光が適度にデフューズされていいかもしれません。

これから条件がよくなってくれるといいんですが、、


posted by ささき at 01:15| Comment(2) | TrackBack(0) | __→ 花こよみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする