2009年08月25日

松島航空祭2009

少し遅い帰省先の宮城で、今年は良い天候に恵まれて松島での航空祭を楽しむことができました。昨年は雨にたたられましたが、今年は見事に晴れ上がり気持ちの良いショウが堪能できました。やはり飛行機に青空は映えますね。

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カメラはいつものようにEOS-1DsMkIIです。レンズはさすがにでかいEF400/4 DOはおいていったので、旅支度で軽くEF70-200/4ISを望遠に使いました。流鏑馬ではF2.8ズームを使うのですが、飛行機は早いといっても流鏑馬のように近接で角速度や近接率が大きく変わるわけではないので、大口径でなくてもトラッキングはそんなに問題にはなりません。暗いレンズは一度AFロストするとやっかいですが、この好天ではそういうこともありません。

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広角側はEF16-35/2.8Lをもって行ったので、広い空のキャンバスを十分に切り取ることができました。ブルーインパルスの大空を背景にしたダイナミックな演技が伝わるでしょうか。
ただ松島は真逆光になるのがきついところではあります。

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松島はブルーインパルスのホームなので午前と午後に二回のショウを行います。天気が許せば午前と午後で違う科目を行うので、一日にサクラとスタークロスを空に描くのは松島だけです。あいにく午前のショウには間に合わなかったので、上右の写真は午後のスタークロスです。

またブルーインパルスJrもコミカルにいつもの演技で合間を埋めてくれます。でも色物とはいえ、意外とスピード感もあって楽しめます。

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さて仙台といえば牛タン、しかし平日というのに駅構内の牛タン横丁は長蛇の列、ということで駅ビル地下の店に急遽変更しました。こちらは「きすけ」の牛タン定食(1580円)と別のトロロです。トロロは別売りのところも多いので注文のさいにはメニューを確認してください。

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帰りは駅弁にしたんですが、右は仙台駅の新作という「笹巻きえんがわ寿司」(1000円)です。これは三陸のカレイのえんがわに合わせ酢を漬け込み、軽くすだちをしぼってさっぱりといただきます。えんがわは柔らかくとろりとしてまろやか、旅に疲れた帰りにお勧めです。

しかし、むこうはもう朝はだいぶ涼しく感じられます。秋の気配だけ持ち帰った東京はまだまだ夜も暑く、夏と秋の狭間を行き来した感じです。
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2009年08月17日

三島の流鏑馬 (武田流)

わたしの夏の風物詩のひとつというと、例年この時期に行われる三島の例大祭の流鏑馬神事を撮りに行くというのがあります。
今年は天気にも恵まれ、なかなか良いコンディションでした。
今年はいつもと違って馬場の前の方の一の的で撮りましたが、なかなか木漏れ日が印象的に写真に絡んでくれました。しかし、木陰なので涼しくてよかったんですが、少し暗かったのと、木漏れ日があることで露出にはちょっと悩みましたね。

カメラとレンズはEOS-1DsMkII, EF70-200/2.8L IS, EF24-105/4L ISです。

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三島は水のきれいな町で、街中を流れる流れでさえとてもきれいです。
これ以降カメラはiPhone3GSです。

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水が良いということは食もいい(笑)、左は沼津で有名な魚河岸寿司・三島店の10貫ランチ(1380円)、右はうなよしのうな丼(2300円)です。
特にウナギは三島の隠れた名物で滋味豊かな味わいとふっくらでかつカリカリとした食感は素晴らしいですね。

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ということで今日の結論としては「ネタに来てもらうよりは自分で行こう」ということで(^^
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2009年08月11日

夏の情景 1

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Sigma DP2
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2009年08月01日

草津の旅

最近福島に写真撮りにいく宿として飯坂温泉を利用しだしてから、自分の温泉観というのが変わってきてます。本物の温泉に出あった、という感じですね。

火山国の日本は1000-1500mも掘ればたいていどこでも温泉が出てくるんだそうですが、よい温泉と言うとやはり限られます。
そこで日本の温泉のフラッグシップというべき草津温泉に入湯して見たくなり、休みを利用して草津温泉へと旅行へといってきました。

ちなみに往きは電車、かえりは高速バスを使いました。電車でもいけるのは途中までで、最後の30分ほどはバスに乗り替えです。東京からは3-4時間ほどです。高速バスだと新宿から直行で3時間40分ほど、早割りだと片道2500円で行けます。

草津は1100mほどの高原にあり、曇ってたせいもありますが東京に比べるとかなり夏は快適です。
草津の湯の特徴はPH2.0と強酸性の源泉です。資料館には太い五寸釘が湯につけておくと9日ですっかり針金のようになる様が展示されています。これを見るとこれに入って良いのかと思いますね。


まあ理由をつけてもただの温泉旅行だろうと言われるとまさにそうなんですが(笑)、草津という土地柄であらかじめ調べてちょっとテーマを決めて見ました。
写真はすべてiPhone 3GSです。

 共同浴場

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草津には飯坂同様に温泉の町らしく、町の人たちのために共同浴場があり、無料です。

その数はさすが18箇所もありますが、その中で瑠璃の湯と千代の湯に入りました。千代の湯は特に後で書きます。
中は脱衣所だけで、観光客は貴重品は持っていかないほうが良いでしょう。湯船もいいところ2-3人入れるかというところです。
湯温はやはりかなり熱めで、飯坂の鯖湖湯と同じくらいです。おそらく45度前後でしょう。入れないわけではないですが、はじめてだと少しきついでしょう。ちなみに普通の浴場では42度くらいで熱湯になります。
ただやっぱり良いですね。疲れが抜ける感覚とともに、特に草津の湯は独特の手足先がぴりぴりとする感覚と、温浴感が素晴らしく、湯冷めしないというだけでなく遠赤外線のオーブンに入ったように体の中から温まります。温浴感はかなり続きますが、湯上りの疲れも大きいように思います。

もちろん大きな施設の整った有料の外湯もあるのですが、こういうところに地の魅力がでるように思います。とはいえ、無料というのは町内会の人たちが維持しているわけです。地元の人とか宿の人に聞いたところ、観光客が入ってもかまわないということですが、観光客は特にマナーには配慮する必要があります。
その町が本物の温泉の町かどうかはこうした共同浴場の文化でわかるような気がしますね。



 時間湯

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温泉と言うと「極楽、極楽」といいながらノンビリつかるものというイ
メージもありますが、もうちょっと別の入湯のしかたもあります。
草津は恋の病以外はなんでも治すと歌われた名湯ですが、実際に湯治でも有名です。この時間湯は草津独特の湯治のための入湯法です。これは湯治を行う入湯者がグループになって湯長というリーダーの号令の下で整然と決まった時間入湯するというものです。
今では地蔵の湯と千代の湯の二箇所で行われていますが、地蔵の湯の方は本当に湯治目的の人専用なので、観光客は千代の湯で体験できます。詳細はこちらの「時間湯」のページをご覧ください。
http://jikanyu.net/

草津は湯もみ踊りという長いヘラのような板を湯に差し込んでかき回すのが有名ですが、これは熱い湯を冷ますためです。湯畑の前にあるのは観光用で薄く軽いもののようですが、時間湯ではきちんとした板を使って自分でかき回します。
これやってみるとけっこう難しくてボートのオール漕ぎみたいです。
また、ひとりで慣れて自分のペースでやっていると、となりの人との協調が乱れてやはり湯長さんに怒られます。
均一にならないからでしょうね。これもオール漕ぎと同じでチームワークが必要です。湯治って期間が長くかかるので、仲間同士の連帯が必要とのことです。

これも熱い湯で、入ってみると普通より深い浴槽に体を沈めてじっとしてます。一回は3分だけなんですが、入っていると足先がぴりぴりとしてきます。3分過ぎてあがるともうサウナのように汗が出てきます。

わたしがはいった観光用の千代の湯でも45度前後の熱湯ですが、湯治ではもっと熱い湯を使うということです。湯治と言うと気楽な感じもするけれども、実際はきびしい世界ということですね。


 草津の町俯瞰

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これが源泉の湯畑というところで、夜のライトアップで撮ってみました。木の板は自然冷却させるための導路のようです。

共同浴場以外では施設の整った外湯がいくつかあります。
大滝の湯というところでは「合わせ湯」という、温度の違う浴槽を順に入るというこれも草津独特の入湯方だそうですが、これは残念ながら時間の都合で試せませんでした。

湯畑が観光地としての中心ですが、そのほかでは「西の川原」という場所があり、巨大な露天風呂があります。

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「西の川原」はもちろん「サイのカワラ」をもじったものですが、いってみるとよく言ったものだと思います。温泉が川になっていて、この世ではないような蒸気と荒れた河原が広がっています。

この端にある露天風呂はまさに巨大で大きなプールくらいあります。
これだけあると湯口と出水口のあたりの温度差が大きいのが面白いですね。露天風呂といっても草津だけあってしっかりした湯です。
はじめぬるいかと思っていても入っていると体の中から熱くなってくるのが不思議です。


 草津の食

草津の食というのを書きたいところですが、さすがここはあまり書くことがありません。ただ温泉饅頭がたくさんしのぎを削っていて、西の河原に行く途中で試食を盛んに進めてくるところがちょっと面白いところです。


 草津湯の花事情

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さて、おみやげに湯の花を買って帰ろうかと思ったら、聞いて見ると今は湯の花は町のきびしい管理下にあって、年に4回しか配給がないとのこと。これは例の「入浴剤騒動」があったときに草津の湯の花にも飛び火して、品質が良くなかったので町がきちんと管理するようにしたとのこと。その代わりに液体のボトルに詰めたものを売っています。
草津の湯の花というとこの通りで人気があってネットでも高値になるとのことです。


草津の滞在もあっという間でしたが、なかなか良いところでした。
今度は天気のいい時に行って、ぜひ白根山の方も写真撮りにでも寄りたいものです。疲れたときの湯はまた格別ですから(^^
posted by ささき at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする