いままでの1Ds MkIIは整備に出していますが帰ってきたら使い分けをします。
日曜日に向ケ丘遊園のバラ園でテストしてきました。それとEye-Fi Mobileも買ったのでそのテストも兼ねています。
Eye-Fiはカメラ側になにも対応がなくても使えますが、カメラ側の省電力設定に気を付けていないと転送中にカメラのオートパワーオフが利いたりするので注意が必要です。その点でPowershot s95のような連動機能がついたものでは転送中の状態が液晶表示されるとともに、こうしたところも考慮されていると思います。
1D MkIIIのシャッターを切った感じは1Ds mkIIとも異なりパシッというやや軽めでダンピングが利いた感じです。10コマ秒用の跳ね返りを抑えるダンパーが利いているのでしょう。
ただ液晶は広いけれども見やすさは今一つです。重さは1Ds MkIIより少し軽くなっていてこれは良いです。
それと感じたのはずっとフルサイズを使っていたせいもありますけど、1.3倍というとやや違和感をかんじます。画角もですが、ソフトフォーカスを使うとソフトレンズは収差を使ってハイライトをにじませるものなので、周辺がカットされてレンズの性能が向上した分でソフト効果が減るように思えます。ベス単フード外しの逆みたいなものです。やはり写真文化自体が長い間36x24でやってきましたので、フルサイズはフルサイズという感もまたありますね。
画質自体は1D mkIIIでローパスが弱めになった効果もあるのか、かなりシャープでよいように思えます。
少し撮りましたので写真をアップしておきます。


100 マクロ IS L

135/28 soft

100マクロ IS L