2012年07月22日

DP2 Merrillと八仙堂のレンズフード

DP2 Merrillのレンズにはクローズアップレンズのために先端に49mmのネジ切りがしてありますが、これを利用して八仙堂のネジこみ式のフードを付けてみました。八仙堂さんのページはこちらです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/index.html

たくさんの種類がありますが、ライカの12585のようなクラシックタイプのフードを選んでみました。こちらのタイプです。(49mmです)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/c-e-b-c-49.html

IMG_0022.jpg   IMG_0028.jpg

またフードをつけたままはめ込み式のレンズキャップを付けることもできます。(58mmになります)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/c-c-a-a-58.html

IMG_0025.jpg

部屋の中で少し試してみましたが特にけられはないと思います。もともと35mm-50mm画角用なので少し余裕はあると思いますが、また実際に外で試してみます。

ちなみに標準のフードはこちらです。

IMG_0024.jpg

旧DP2だとフードを付けるのにアダプタが必要など大変であったのですが、DP2 Merrillではかなりスマートになりました。また旧DP2に比べて感じる重みはライカMのようなコンパクトでも密度感を感じるものですが、フードを付けるとまたそうした遺伝子が宿るようでもあります。

posted by ささき at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2・DP3 Merrill | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

DP2 Merrillと鎌倉スナップ

今日もまた手慣れた鎌倉でDP2 Merrillのシェイクダウンをやってきました。

IMG_8076.jpg

古都のさまざまな色彩と形を、いままでに見られなかったような精細さと質感で描写しています。

SDIM0227_b.jpg     SDIM0240.jpg     SDIM0195.jpg

こうしたスナップ写真を撮ってると45mm相当画角の標準レンズはいろんなシーンに対応できる柔軟さを持っていることが改めて分かります。DP2 Merrillの魅力は高解像度センサーだけではなく、自由に構図を切り取っていける標準レンズを装備したコンパクトカメラであることを忘れてはなりません。

旧DP2/DP1の時はシャープさが特徴でレンズを活かすセンサーだと思ってました。DP2 Merrillになってセンサーサイズが多少大きくなったせいもあるかもしれないけど厚みある描写の良いセンサーになったと思います。光と影の描写も見事です。

SDIM0251.jpg   SDIM0257.jpg   SDIM0241.jpg

少し使うとずっしりした感はありますが、カメラとして格上の上質感もありますね。中判デジタルバックなみの画質が得られる「小さな巨人」であることを意識するとその重さに存在感を感じます。
DP2Mで少し大きくなったのはかえってカメラとしての存在感が増して良いかなと思う。なにかに似てるかと思ったけど、Mライカをホールドしてる感覚に似てるかも。

SDIM0211.jpg   SDIM0218.jpg

MFリングの感触も良いですね。せっかくAF/MF(AFしながらのMF)をやるなら、背面に親指AFボタンがあると便利です。AEロックボタンにAFを割り当ても出来ますが、動画機能を考えても専用のサブAFボタンが欲しいですね。この辺は次のDP1 Merrillで検討して欲しいものです。
しかしDP Merrillシリーズで不思議なのはなぜDP1ではなく、DP2 Merrillを先に作ったかです。
フランジバックの短いDPシリーズでは広角の方がAF精度はもとよりレンズ設計が楽なはず。実際にDP2 Merrilではレンズ後方に強い光学的パワー配置をシフトさせていて沈胴から固定にしたレンズ長を短くするのに苦労してるように見えます。(レトロフォーカスの逆ですね)
そういう意味ショートフランジバックを生かせる次のDP1 Merrillにも期待が膨らみます。
posted by ささき at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2・DP3 Merrill | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月15日

DP2 Merrillと山手洋館

さて、DP2 Merrillをさっそく試してみようといつも行ってる山手洋館で撮ってきました。

IMG_8073.jpg
(iPhone4S)

さすがMerrill世代の新型フォビオンセンサーと専用レンズから得られる唯一無二の解像力と諧調再現性から得られる質感表現に圧倒されます。

SDIM0159.jpg        SDIM0183.jpg  

使ってみると電池の減りがやはり並ではないですね。そのためRAW+JPEG同時書き出しをやめてRAWだけで撮ることにしました。しかも使っているとA級アンプみたいに本体が熱くなります。こちらはノイズに影響するんではないかとちょっと気にはなります。
現像するとまるで絵画みたいですね。ピント面の質感とリアルさと、きれいなボケの対比も45mmという標準レンズにふさわしい描写性能です。

SDIM0148.jpg        SDIM0112.jpg

またレンズの光軸が中心とずれてるのもやや気にはなりますが、全体に撮りやすいカメラではあります。
しかし中判デジタルバックに匹敵するような高画質のカメラを手持ちスナップで使うのも贅沢で気持ち良いものです。

SDIM0122.jpg      SDIM0170.jpg      SDIM0167.jpg

クローズアップレンズも使ってみました。まずMFで最短位置まで動かしてから体の方を動かして最短を決めます。これをクローズアップレンズのありとなしでそれぞれ行いました。右がクローズアップレンズありです。

SDIM0134.jpg      SDIM0135.jpg

こちらは左の写真から等倍の切り出しをしてみました。等倍の方はシャープネス処理をしていません。生地の描写がおそろしいほどです。

SDIM0173.jpg      crop.jpg

そろそろ梅雨も明けそうなのでさまざまなシーンで使いこなしてみたいものです。
posted by ささき at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2・DP3 Merrill | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

DP2 Merrill 到着!

予約していたDP2 Merrillが到着しましたのでさっそく取りに行ってきました。
IMG_9987_filtered.jpg

DP2 Merrillはフォビオンの生みの親の名前を冠したMerrillシリーズのコンパクトモデルです。
4600万画素のセンサーですが、フォビオンは3層で色を作り出しますので実質的な解像力はその1/3の約1500万画素となります。カラーフィルターが不要なため、ローパスフィルターもデモザイク画像処理も不要ですから、まさにピュアな解像力を得られます。
このMerrillと呼ばれる新世代センサーはここでも書いてきたDP2などの従来センサーの3倍の解像力を持つものです。SD1 Merrillという一眼レフもありますが、このクラスになってくるとレンズの解像力がセンサーに対してのボトルネックとなってしまうため、振動するミラーがなく一眼レフのマウントにしばられない専用レンズを持つDP2 Merrillはまさにこの新世代センサーを生かすことのできるカメラと言えます。
DP2は30mmレンズですが、35mm換算で45mmとなるため、単焦点標準レンズを装着したコンパクトカメラとしても価値があります。

こちらにDP2 Merrillのスペシャルサイトがあります。
http://sigma-dp.com/DP2Merrill/jp/

IMG_9995_filtered.jpg   IMG_9996_filtered.jpg   IMG_9999_filtered.jpg

上の写真ではアクリュのストラップを付けています。
DP2よりは一回り大きくなりましたが、それほどの違和感はなく、かえって手の中でカメラとしての存在感をしっかりと感じることができます。沈胴ではなく固定式のレンズはMF用のフォーカスリングを装備しています。

DP2M用のSDカードとして帰りがけにSanDiskのエクストリームプロの32GB(90MB/s, 633倍速)を買い込んで入っていた残存電池でテスト撮影をしてきました。下の写真です。RAWから現像して縮小して少しレタッチしています。(撮影時はISO100で2秒シャッターで壁面を使って固定しています)

SD005.jpg

これどうですか、いままで見たことのない驚異的な画質の高さです。解像力の高さは予期していたことですが、このトーン・諧調再現の高さが重厚感を作り上げています。まさに恐るべきセンサー、恐るべきレンズです。これが「コンパクトカメラ」から撮った写真です。

この設定(画質HighでRAW+JPG保存、計55MB/一カット)でラフに測って保存に約12秒でした。DP2Mは7枚のバッファを持っているので連続撮影が可能です。

こちらは上記画像を等倍で切り出したものです。シャープネスはかけていません。等倍でこの解像力というのは恐ろしくなりますね。看板の文字ももう少しで読めそうです。
pic100.jpg

さて、これでまた写真を撮るのが面白くなってきました。
posted by ささき at 00:50 | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2・DP3 Merrill | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする