2006年12月22日

鎌倉の紅葉

ちょっと更新が遅れましたが、12/6に鎌倉に行ってきました。
あとで獅子舞エリアに行ってからまとめようと思っていたのですが、天候もよくなく行く機会がなかったのでこの辺で今年最後の紅葉をアップします。
カメラは1DsMkII, レンズは旧70-200/4Lの撮り収めとなりました。EF24-105ISも使っていますが、これも今年はよく使いました。
鎌倉は三脚禁止のところも多いのでISレンズは助かります。来年は70-200/4ISが活躍することでしょう。

まず鎌倉の紅葉散策のルートですが、いくつかのエリアに分かれます。
山内(北鎌倉)エリア -> 扇が谷(おおぎがやつ)エリア -> 二階堂エリア
がひとつのパターンとして考えられます。北鎌倉は円覚寺、名月院など、扇が谷は海蔵寺・化粧坂切り通しなど、二階堂は鎌倉宮、瑞泉寺などです。

当日は朝早く出て10時30分くらいには北鎌倉駅につきました。北鎌倉は通称で土地の名前は山内といいます。
まだ曇っています。そこで迷わずまず腹ごしらえと鎌倉五山に行きました。五山は鎌倉の高位の禅寺のことですが、ここは食堂です。ここはケンチン汁の有名な店で、ケンチン汁とは五山の第一位の建長寺が発祥なのです。

blog_gozan1.jpg

お勧めはこのアジサイご飯、1050円です。
この時期にアジサイかよといわれるかもしれませんが、アジサイで有名な名月院の近くなのでこういう名前なのでしょう。

炊き込みご飯はあじつけが薄く精進料理風です。
けんちん汁が濃厚でこれはかなりお勧めです。ゆずが沿えてちょっと精進料理というよりは上品な味付けになってます。
付け合わせの山菜も味が濃く、ご飯とのバランスをとってます。

鎌倉の寺の観光客対策はかなり寺によって違います。
一切部外者禁止というところもあれば、積極的に観光客をいれるところもあります。名月院は後者の代表格です。(ちなみに寺ではなく、たっちゅうといいます)
下は名月院の「悟りの窓」ですが、これに当たる光を撮るためにはこのときについた11:20分ころでは遅いようです。

blog_kakura1.jpg

紅葉のタイミングはまあよかったんですが、光のタイミングがむずかしいということですね。
鎌倉は谷間にあることが多いので「谷(やつ)」と名のつく土地が多いのですが、そのため光の条件がかなりむずかしいことになります。

blog_kakura2.jpg       blog_kakura3.jpg

上二枚の円覚寺は色がいまひとつでした。これは関東近辺では共通した悩みですが、、
東慶寺はそれほどではなかったので、このまま次の扇が谷に向かいます。


北鎌倉から扇が谷に向かうには亀ケ谷坂切り通しを通ります。

blog_kakura4.jpg
これは鎌倉に7つある切り通し(鎌倉に入る狭い道)のひとつで鎌倉の散歩を楽しむならこうした風情の道をたどるのが良いと思います。このように昔風の道が残っているのが鎌倉の良いところです。
また名前は亀がひっくり返るほど急だという意味ですが、北鎌倉側からだとそれほどではありません(逆だときつい坂です)。

blog_kakura5.jpg

海蔵寺では1時前くらいがやはり良かったかもしれません。
少し時間がなくなってきたので化粧坂はまた見送り。。

急いで二階堂に向かいます、鎌倉宮には一本なかなか良い紅葉があります。下の左側が鎌倉宮です。ここは2時か3時が良いようです。

blog_kakura6.jpg       blog_kakura8.jpg

瑞泉寺に向かいますが、ここについたのは3時でもう少し遅くなりました。
この辺は紅葉谷(もみじがやつ)とも言われますが、それほど多くあるわけではありません。上の右が瑞泉寺で、ここはすいせんでも有名です。

さて、来年はもう少し赤い紅葉を期待したいところです。
posted by ささき at 19:36| Comment(2) | TrackBack(0) | __→ 花こよみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
相変わらず良い写真ですね。堪能いたしました。
これはいいと思ったのは「悟りの窓」と「鎌倉宮」です。
悟りの窓のように部屋の中から庭に咲く紅葉/桜を撮りたいなと以前から思っていました。
鎌倉宮は背景のもやが絶妙ですね。主被写体の鮮やかさを和らげるいい隠し味だなあと思いました。ちょっとSTF的ですね。

画像が小さいと葉の表面反射がちょっと気になりますね。デジだから飛びやすいこともあるのでしょうか。銀塩だとPLフィルターで対処するんですかね。

ところで「悟りの窓」ではHDR撮影できると本当にいいものが撮れそうですね。

以上ちょっと生意気なことも書いてすみませんでした。
今年は紅葉撮影に行かなかったこともあり、素敵な紅葉写真を見れて楽しかったです。
Posted by ぶ at 2007年01月03日 22:03
コメントありがとうございました。
ここの悟りの窓は下がちょっと欠けているというところがポイントのようです。つまり完全な悟りを得られないということですね。なかなか深いものです。
四季折々の景色を並べて一年を表してみたいとも思います。

鎌倉宮のもやは実は自然現象ではなく、ここの小僧さんが木切れを燃やしたものです。みんなげほげほと去っていく中を私だけシャッターチャンスとばかり踏み込んでしまいました(笑)偶然もなかなか強い味方です。

たしかにデジタルになってから意図的にフィルターを避けてはいます。あまり光路に平行板を置きたくないですからね。いまはデジタル対応のメニスカスPLフィルターというのはあるんでしょうか、、

HDRは手持ちの場合はブラケットで撮るのでISがないときついものがあります。ですので今度は70-200/4のISが入手したので次からはHDRも試せるでしょう。
Posted by ささき at 2007年01月04日 10:49
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