カールツァイスがブランド名をCarl ZeissからZEISSに変更します。ZEISSの方がすべての国で通りが良いですし、Carl Zeissよりも明快にブランドを浸透できるとのこと。
http://blogs.zeiss.com/photo/en/?p=4150
またツァイスの製品群(マイクロスコープなど)ではむしろZEISS銘が多いのでそれに合わせたというのもあるようです。カメラレンズの場合は歴史が長いので、むしろ例外的であったようです。ブランドの東西分裂などがありましたね。
2011-2012にかけてブランドの再定義などを社内で行ったようですので、新ネーミングのtouitもその時の産物でしょう。
レンズの正面からも見た銘版にもZEISSと打たれます。これはtouitから適用されるようで、現行のCarl zeiss銘のtouitは希少価値が出るのではないかということです。
カールツァイスは創業者の名前ですが、ツァイス財団にとって重要な人物はむしろエルンストアッベですからフルネームにこだわる必要もないですね。
2013年07月01日
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