2015年12月06日

アメリカの休日

少し前になりますが、長期休暇を取ってアメリカ旅行に行きました。前に住んでいたロサンゼルスから思い出の南西部の荒野を回って車を借りて1900マイルを走破するという旅でした。
馬に乗ったり、飛行機に乗ったり楽しんできましたが、写真を撮るのもまた欠かせません。今回は最新の高性能カメラ、Sigma dp0を持ってアメリカの大自然を撮影すると言うのも大きな目的でした。dp0は21mm超広角のフォビオン素子を採用した一体型のデジタルカメラです。またdp0のサポートとして旅用の軽量一眼レフと最強APSレンズの組み合わせとして、KissX4+EFS17-55/2.8も持っていきました。以下に撮ってきた写真をいくつかお目にかけたいと思います。

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グランドキャニオン: Sigma dp0

グランドキャニオンの古い格言で「朝と夕以外はフィルムの無駄」というのがありますので朝の早起きは欠かせません。暗がりをドライブすると鹿が飛び出すので注意しながらポイントに向かうと素晴らしい光景が迎えてくれます。
最左はデザートビューというポイントですが、手前のウォッチタワーの質感とか、はるか遠くのかすんでいる部分のち密な描写などdp0の画質には脱帽します。

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グランドキャニオン: Sigma dp0

昼間でももちろん絵になるところではありますので、クルマやバスや自転車でポイントを探して駆け回ります。

SDIM8014[1].jpg  SDIM8011[1].jpg  SDIM8010[1].jpg
アンテロープキャニオン: Sigma dp0

今回の写真の目玉はここです。ここは以前アメリカに住んでいてこの辺を回ったときには知らなかったので、今回は最新カメラを携えての挑戦です。
アンテロープキャニオンは洪水による浸食でこのユニークな地形が形成されます。ここはガイド付きでのみ入ることができます。
暗いのでdp0の開放F4ではぎりぎりです。できれば三脚使いたかったのですが、許可が必要なのです(後述)。

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モニュメントバレー: Sigma dp0

ここはナバホの聖地であり、自治管理地域です。今回はThe View Hotelという素晴らしいロケーションのホテルに泊まることができました。ここはモニュメントバレーのアイコンと言うべき3つのビュート(岩山)の目前にあり、部屋に居ながらにテラスでコーヒー片手にビュートに昇る朝日を楽しむことができます。

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モニュメントバレー: Kiss X4, EFS 18-55/2.8

ここではうれしいサプライズがあったんですが、日の出を待っていたら飛行機の音が聞こえてきて、有名な3つのビュートの上でアクロバット飛行をはじめたことです。これは後で聴いたら前に私も日本で見たところのレッドブルエアレースのラスベガス大会のCM撮影だったとか。
思わぬハプニングに喜んでしまいました。このホテル自体がすごく予約が取りづらいので仮にスケジュールを知っていても撮れませんから。。

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モニュメントバレー: DSC880DW

ここでは念願の外乗(野外騎乗)をしました。馬はマスタング(野生馬)です。はじめはビュートの近くを散歩するくらいかと思ってたんですが、乗馬の経験者だと伝えるとロングコースに連れてってやるということで岩山のただなかへと。。
ナバホ族のガイドを先導に道なき道をたどり、はるかな平原を見て、眼前にビュートを見上げるとは思ってもなく感動でした。

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ロサンゼルス上空: CANON s95

ロサンゼルスでは以前セスナの練習をしていたトーランス空港で、また操縦かんを握らせてもらいました。かなりブランクがありますが、意外と覚えていて着陸のアプローチ角度なんかもわりと正確に覚えてました。また取り組みたくなったかも。
見えているのはサウスベイというロサンゼルス南部地域の半島です。この海と空のはざまを飛べるのがここの魅力です。

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ロサンゼルス南部: DSC880DW

飛行機に乗った次の日には近くの乗馬施設で今度はロサンゼルスを馬で見降ろします。ガイドが指さしているのが上のトーランス飛行場で、そのちょっと向こうに前に住んでたアパートがあります。
かなたに広がるのがロサンゼルス市外です。TVなどではロサンゼルスの全景はよくグリフィス天文台から撮った写真が使われるのですが、その反対側から見ていることになります。

IMG_8474[1].jpg  IMG_8467[1].jpg  IMG_8529[1].jpg
キングマン: Kiss X4, EFS-18-55/2.8

今回は1900マイルも旅しましたが、途中でルート66の中継点で知られるキングマンにも寄りました。アメリカをドライブで旅するとやはり撮りたくなる光景です。
カメラはKissX4+EFS17-55/2.8です。ちなみに空はPLを使って落としています。

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セドナ: Sigma dp0

今回はまたセドナに寄れたことも収穫の一つです。ここもネイティブアメリカンの聖地として、またアメリカ有数のパワースポットとしてさまざまなカルチャーの中心となっています。緑豊かでもあり、赤い岩山もあり不思議なところでしたが、今回はちょっとだけ立ち寄ったので次回はゆっくりとしたいものです。

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なかなか濃い旅ではありましたが、反省点もあります。
たとえばアンテロープキャニオンはガイドが必要なのですが、ネットで調べると大手しかかかりませんので大手バスツアーみたいになってしまいます。それより実際に地元のPageの街に行くとよりたくさんのガイドがいることが分かります。なかにはもっと写真撮影に特化したものもあります。そこを選んでいたら、暗いキャニオン内での三脚使用も許可され、ピーミングと呼ばれる天井から光が差すところも撮れたかも、と残念なところもあります。
今回はたっぷりと現地資料を持ち帰ったのでまたの機会に向けて研究ですね。
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2013年04月14日

DP3 Merrillとソフトフォーカスの桜

今年の桜は開花時期が早すぎたことと週末の天候不良であまり写真が撮れませんでしたが、いつもの青雲寺の桜を撮ってきました。ここのメインの天然記念物の桜はもうすでに終わっていますが、その周りのしだれは遅咲きなのでそれを狙っていきました。

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今回はDP3 Merrill一本でいくつもりでしたが、シャープなDP3とソフトフォーカスを組み合わせてみようと思いました。ソフト効果を得るにはフィルター(52mm)を使用しています。

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SDIM0598.jpg     SDIM0612.jpg     SDIM0628.jpg

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左はフィルターあり、右はフィルターなしです

下はフィルターなしの写真で、左は本来はメインの青雲寺の桜です。葉桜もきれいではありますが、来年はきちんと良いタイミングで撮りたいものです。

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2013年02月25日

「羅漢」 - DP3 Merrill

フォビオンセンサーを使用した高性能コンパクトカメラ、DP Merrillシリーズ待望のDP3 Merrillが発売されました。
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従来のDP1(28mm相当)とDP2(45mm相当)に対して、DP3 Merrillは75mm相当と中望遠レンズの領域のレンズ固定カメラであることが新鮮です。これはカメラ市場でもまれな例で他ではかつての二眼カメラ・テレローライがあったくらいです。これは中判カメラで35mm換算でやはり75mm相当でした。テレローライは主にスタジオ用途でポートレート撮影を行うためのカメラですので、スナップなど向きのコンパクトカメラで中望遠固定というのは前代未聞のユニークさです。

またDP3 Merrillのもう一つの特徴は新しいモノクロームモードです。通常のデジタルカメラの(ベイヤー)センサーではカラーフィルタによって透過した光だけを使うので光のロスを生じます。しかしフォビオンはカラーフィルターがないのですべての光を露光できます。フォビオンはローパスがないシャープさというのがよく特徴として言われますが、こうした特性もあるわけです。その特性を生かしてモノクロを生成するモードです(従来のモノクロモードはカラー画像の彩度をゼロにするだけでした)。

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これらのDP3 Merrillの特徴を生かすため、ひさびさに川越市に行って喜多院の五百羅漢を撮ってきました。全体は上画像のようなものです。
羅漢とは釈迦の弟子のことで、喜多院の五百羅漢は特に有名でさまざまな表情を見せてくれます。それをDP3 Merrillで表現してみました。写真はすべてSigma DP3 Merrillです。

SDIM0061.jpg    SDIM0100.jpg    SDIM0082.jpg

SDIM0109.jpg      SDIM0127.jpg      SDIM0156.jpg

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SDIM0203.jpg      SDIM0207.jpg      SDIM0210.jpg

SDIM0250.jpg    SDIM0189.jpg    SDIM0231.jpg

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75mmは50mmに比べると望遠らしい遠近感の圧縮効果があるのでその辺を使うのもポイントだと思います。DP3 Merrillでは今回近接性能(マクロ)が強化され、そのためAFがやや遅くなっていますがフォーカスリミッタにより最適化できます。

また川越は小江戸と呼ばれ、古くからの商家である蔵つくりの街並みでも有名です。一般的なカラーでのDP3 Merrillの画質作例はこちらでどうぞ。

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ちなみにもうひとつ川越で有名なのはサツマイモです。よく焼き芋の売り文句で「栗(九里)より(四里)美味い十三里」といいますが、この十三里とは江戸から川越までの距離です。こうした語呂合わせは名前そのものを言わない江戸らしい粋な言い方ですね。

最後にDP3 Merrillの画質についてちょっと驚く例を挙げておきます。下は例によって買った直後に撮った国際フォーラムでの写真ですが、左の写真の左側中部分を100%(等倍)で切り出したものが右です。シャープネスはかけていません。(DPは緑被りしやすいのでカラー補正のみしています)

SDIM0002.jpg     SDIM0002-2.jpg

等倍の右写真の椅子などをみてもこれがデジタルカメラの等倍画像とは思えないでしょう。普通のカメラなら縮小したような絵を等倍で可能にしているのです。こうしたずば抜けた描写性能をみせるDP3 Merrillを使いこなしていくというのは楽しみなことです。
ちなみに上の国際フォーラムの画像の絞りは開放(F2.8)です。最高のレンズと最高のセンサーのハーモニー、それがDP3 Merrillです。
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2013年01月05日

DP2 Merrillと冬牡丹

さて、今年も撮り始めは冬牡丹にしました。こちらは上野の東照宮の冬牡丹園です。
ミノは本来雪よけですが、雪が実際に積もっているのはここ数年見たことがありません。その代り木漏れ日を花に降らせる役割をしてくれます。
今回はSigma DP2 Merrillで撮ってみました。このシャープすぎるカメラを花に使うのは向いていない印象もありますが、その描写のリアルさは花の美しさを引き立たせてもくれます。

SDIM0554.jpg   SDIM0558.jpg   SDIM0591.jpg

なお接写では純正のクローズアップレンズAML-2を使用しています。

SDIM0671.jpg   SDIM0613.jpg   SDIM0601.jpg   

さて今年もいろいろと撮っていきたいものです。
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2012年12月09日

本土寺の紅葉2012

今年の紅葉の締めくくりとして千葉の本土寺の紅葉です。土地自体は平林寺ほど広大ではありませんが、ここは撮るポイントがたくさんありヴァリエーション豊かに撮ることができます。

今回もメインはSigma DP1 MerrillとDP2 Merrill(以下DP1M, DP2M)の二台体制で撮ってきました。
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iPhone5

さまざまな撮り方のできる本土寺での紅葉撮影は、まさにDP1 MerrilとDP2 Merrilの圧倒的な描写力のショウケースになっていると思います。

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DP1M, DP1M, DP1M

SDIM0731.jpg   SDIM0818.jpg   SDIM0467.jpg
DP1M, DP1M, DP2M

SDIM0781.jpg   SDIM0769.jpg   SDIM0737.jpg
DP1M, DP1M, DP1M

SDIM0720.jpg   SDIM0429.jpg   SDIM0450.jpg
DP1M, DP2M, DP2M

SDIM0518.jpg   SDIM0544.jpg
DP2M, DP2M

SDIM0842.jpg   SDIM0530.jpg
DP1M, DP2M

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DP1M

0518と0818の回廊は同じ場所からDP1MとDP2Mで撮り比べたものなので、それぞれ画角の違いとそれによる表現の違いも分かると思います。またここは徳川家康の側室である秋山夫人の墓があるところで、0731は秋山夫人の墓です。

さて、これで今年の紅葉も終わりです。フォビオンMerrillセンサーもこれ以上ないというくらいの画質で答えてくれ、この本土寺の撮影でかなり満足してしまいました。また来年はまた別なアプローチもしてみようと考えています。
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2012年11月25日

森林公園の紅葉2012

いよいよ東京近辺も紅葉の及ぶところとなり、埼玉の森林公園の紅葉を撮りに行ってきました。

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場所は紅葉見本園というところで、下のような一角です。

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iPhone5

今回もSigma DP1、DP2 Merrillの二台体制で行ってきました。

SDIM0578.jpg   SDIM0570.jpg   SDIM0614.jpg

紅葉見本園ではさまざまな品種の紅葉種が植えられています。たとえば上左の写真の黄色・オレンジの鮮やかなものはカナダの品種です。

SDIM0552.jpg   SDIM0608.jpg   SDIM0351.jpg

DP1・DP2 Merrillの描写力は単にシャープなだけではなく、質感表現・諧調再現力が高く上質な描写性能を見せてくれます。新世代Merrillセンサーの描写性能の高さを専用設計の高性能レンズがうまく引き出しています。
ミクロ的には木々の葉の一枚一枚が明瞭に描き出される解像感の高さを持ちながら、マクロ的にも厚みのある絵画的な再現性が道端のなにげない風景も絵にしてくれます。

SDIM0558.jpg      SDIM0316.jpg

しかし28mmと45mm相当のレンズ二つだけというとなかなか撮れない絵も多くてちょっと困ります。
これに85mm搭載のDP3、というのも変ですから、ここはやはりDPシリーズの流れでミラーレスを作ってほしいところです。
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2012年11月11日

DP1/2 Merrillと紅葉、立川昭和記念公園2012

今年も東京に紅葉が下りてくる季節となりました。まず第一弾は立川の昭和記念公園の紅葉です。ここはたいてい東京近辺では奥多摩の次に早い紅葉が楽しめます。。(撮影は11月10日)
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iPhone5

今回はDP1、DP2 Merrillの二台を持っていきました。こうしたレンズ固定カメラを二台持っていくというのは潔くないというか、粋じゃないという感じがしますが、今回はSigma DP1/2 Merrillセンサーのプリ紅葉特性テストと自分的な言い訳をして二台持ちで行きました 笑。しかし、部分的には思ったよりも出来が良いところも多く本番の美しさが楽しめました。
ちなみにDP1 Merrillが換算28mmの広角、DP2 Merrillが45mmの標準のレンズとなります。

まず昭和公園というとこのゲートを入ってすぐの銀杏並木が有名です。奥の方の並木の頭が切られているのは近くの自衛隊基地の飛行高度制限のためだったと思います。左はゲート手前、右はゲート奥です。
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(L)DP1 Merrill, (R)DP2 Merrill

こちらは銀杏並木の中です。もう少したつとしたが一面の黄色いじゅうたんのように色が広がりますのでそれも楽しめます。まだ緑も多く残っていました。
相変わらず素晴らしいフォビオンMerrill世代センサーと固定単焦点レンズの描写力には驚かされます。
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(L&R) DP2 Merrill

こちらは少し奥まったところにある日本庭園ですが、こちらはすでに素晴らしかったですね。東京のこの時期とは思えない出来でした。下はiPhoneによるパノラマです。
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iPhone5

暑さが続いた天候のため紅葉の出来が心配されましたが、急に冷え込んだためか色も良いようですね。
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(L&R) DP1 Merrill

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(L&R) DP2 Merrill

庭園にはちょっとした流れが作ってあり、変化にとんだ写真が撮れます。
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(L) DP2 Merrill, (R) DP1 Merrill

またコスモスやススキなども楽しめます。特にコスモスは素晴らしいですね。下はコスモスの丘のパノラマ画像です。
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iPhone5

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(L) DP1 Merrill, (R) DP2 Merrill

今年の紅葉の出来は少し心配していましたが、なかなか良いようにも思えます。東京近辺では他の場所でも今月中ごろから徐々に色づいてくるかと思いますが、またあちこちと行って撮っていきたいですね。
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2012年10月16日

DP1 Merrillと横浜・山手

横浜山手の洋館でDP1 Merrillを使って撮ってみました。
DP1 Merrillの罠は写りすぎるところに酔ってしまって、作例的に撮りすぎてしまうという点です(悪いわけではないですけど)。今回は少し冷静に撮ってみました。

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SDIM0142.jpg      SDIM0157.jpg      SDIM0161.jpg
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2012年09月30日

DP1 Merrillと竹庭の午後

週末はDP1 Merrillを持って鎌倉の竹庭の寺、報国寺に行ってきました。

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(iPhone5)

ここは私も良く来るところでDP2 Merrillでも撮っていますが、より広角に向いているというということと、ここは日が長くなってからの方が影が伸びて美しいという点でDP1 Merrillでも撮りました。
光と影と細かくちりばめられた葉の一枚一枚が構成する静謐な世界をお楽しみください。


SDIM0404.jpg    SDIM0394.jpg    SDIM0372.jpg


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2012年09月26日

DP1 Merrillと清里の休日

清里でシグマDP1 Merrillで少し撮ってきました。DP2 Merrillは標準というべき45mm換算くらいですが、DP1 Merrillは約28mm換算の広角レンズとなります。基本的なDP2との差はそのくらいで、機能的な差はDP2のファームアップをすれば違いはほぼなくなります。

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こちらは前回も撮ったんですが野辺山の国立電波天文台です。以下写真はシグマDP1 Merrillです。

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(パノラマはiPhone)

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こちらは牧場の風景です。

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馬に砂がついているのはごろっと転がっていたからです。

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こちらは清里周辺の森の中の遊歩道で撮ったものです。

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こちらは下記のフォトミュージアム近辺です。フォトミュージアムを見た後、霧にけぶる風景を見て思わず車を止めて撮ってしまいました。感化されてしまいましたね。

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今回の目的も基本的には乗馬の外乗り(遠乗り)をすることですが、2泊して少し前から行きました。はじめは清里っていうと単に牧場へ行って乗馬して帰るというパターンだったんですが、だんだんこの場所の空気感というか魅力に気が付いてきて、ついでに少し滞在するようになりました。
以下の写真はiPhone4Sです。こちらは清泉寮近辺の清里らしい風景です。

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日曜はあいにくの雨だったので美術館巡りをしてみました。清里には清泉寮、萌え木の村っていう前に紹介した有名エリアのほかに駅から延びる牧場通りという一角があってそこにペンションやレストラン、こうした美術館が点在しています。

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こちらは清里フォトミュージアム (K*MoPa)です。ここは少し駅から遠く徒歩では厳しいと思いますが、原生林のようなうっそうとした森のエリアを抜けると意外と大きな美術館が突然出現します。

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企画展は20世紀初頭のフラッシュを駆使した撮影で、リンゴを銃で撃ち抜く瞬間のような写真です。
http://www.kmopa.com/flash/flash.html
フラッシュ装置を開発した博士が撮ってるんですが、単に学術記録的なものではなく4x5のスピードグラフィック(当時のプレス用カメラ)で撮って、ゼラチンシルバープリントなど高度なプリント技法を駆使して素晴らしく美しくプリントされた写真は実際に見ると芸術といってよい出来になっています。

下の清里現代美術館は小さいんですが、中にたくさん展示が詰まっています。

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ここは駅から徒歩でも来れると思います。美術館には変な言い方かもしれませんが、アットホームというのか好きな人がやってるという感じで、こうした分野に詳しい人は学芸員さんと楽しく話しながらみていけると思います。
ここは企画展がなくてすべて常設展示というところも変わっています。私的に目を引いたのはジョンケージを音楽家だけでなく、芸術家として総合的にとらえた展示で、彼の音楽をヘッドフォンで試聴することもできればBGMとしても使え、また音符を図形的に描いた図形楽譜など見てもわかりませんが、面白い展示がなされています。
東京で美術館に行くと中で刺激的なものを見て感化されても一歩外に出るとうるさい雑踏と雑然としたビルに現実に引き戻されますが、ここ清里では外に出ても非現実的な静けさと緑濃い木々に囲まれて心地よく余韻を楽しめることができるという気がします。

こちら泊ったロビンというレストラン兼ペンションで夜に突然とアフリカン・パーカッション(ジェンベというそうです)の演奏が始まったところ。前にもギターのライブをやったのを見ました。

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特にライブとか書いてあるわけではないんですが、人が集まるとちょっと一曲披露するという流れです。清里というと音楽のイメージはないんですが、清里を好いた人が集まって、自然と仲間を作ってバンドを組んで、という感じのようです。この土地にはそういう魅力があるのでしょうね。

今回は日曜の昼に親子丼で有名な中村農場直売店で焼き鳥セットを食していたところ、まわりの人がけっこうラーメンを注文してるのでちょっと気になって次の日にまた行って今度はラーメンを頼みました。ここはホームページのとおりに鶏と親子丼がメインなのですが、さすがスープがとても旨みが凝縮されておいしかったですね。

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右はただの卵かけご飯ですが、黄身の色が違いますね!自然のおいしさに感謝です。

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2012年09月16日

祈りの光、DP1 Merrillと東京ジャーミイ(モスク)

DP1 Merrillの真価を発揮するための場所を求めて久々に東京ジャーミイに行ってきました。

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ここは東京にある本格的なイスラムのモスクです。トルコ共和国が主となって建てられましたが、さまざまな国の人が礼拝にきます。

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DP2 Merrillの時もちらっと来ようかと思ったんですが、広角向きなのでDP1 Merrillのために残しておきました。前にヤシコン使ってた時にはオフ会に訪れたりもしたことがありますが最近はあまり来ていませんでした。

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上左の写真で中央のベールのゲートのようなものがミフラーブというメッカの方角を示すもので、そちらを向いて礼拝します。
よくイスタンブールのアヤソフィアがモスクとしては写真に登場しますが、白亜でモダンな東京ジャーミイも素晴らしいところで、ちょっとした異文化体験をさせてくれます。

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ここは代々木上原の駅からすぐで小田急線から見えるのですが、毎日数十万の人がみていても訪れる人はわずかでしょう。
一般の人(つまり普通の日本人)が礼拝堂まで見学して写真を撮っても構わないのですが、まず入り口で断って写真撮ると言った方が良いでしょう。5人以上のグループは事前に申請が必要です。礼拝堂は土足禁止ですので靴を脱いで入ります。
またご存知の人も多いと思いますが、女性は礼拝堂に入る際に髪にスカーフを巻く必要があります。そのため女性はスカーフを持参ください。忘れた場合は礼拝堂の入り口に見学者用のスカーフが用意されていますのでそれを借りることもできます。
また礼拝時は撮影禁止で、礼拝してる人に話しかけるのも禁止です。ホームページに礼拝時間が書いてますのでこの時間は注意ください。私は外に出ていましたが、外にいると中からコーランの詠唱が聞こえてきて東京にいながら異文化気分に浸ることができます。

こちら東京ジャーミイのホームページです。
http://www.tokyocamii.org/publicViews/home/lang:jp/
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2012年09月15日

DP1 Merrill到着 !

DP2 Merrillの広角28mm版であるDP1 Merrillが到着しました!
さっさく試し撮りをしてきましたのでアップします。なお本体写真はほとんどDP2 Merrillと同じなので省略します(笑)
以下の写真は開放F2.8でISO100です。手すりなどにおいて固定し、2秒シャッターを使用しています。
DP2 Merrill同様に繊細で質感豊かな素晴らしい描写です。

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画角の比較としてDP2 Merrrillの同じところで撮った写真もご覧ください。DP2MよりもDP1の方が広く撮れているのがわかると思います。
http://blog17gray.seesaa.net/article/280414357.html

こちらは通路の写真です。こうしたダイナミックなパースが広角の魅力ですね。こちらも開放ですが、もう少し絞ったほうが均質な絵になったかもしれません。

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広角レンズは広いところを撮るというよりも、遠近感を誇張するレンズと覚えた方が良いでしょう。そうすると使いこなしも面白くなってきます。
SONYからRX1というフルサイズのコンパクトデジタルという面白いコンセプトのカメラが登場しましたが、これもフルサイズコンパクトという前にまず自然なパースの取れる35mmレンズ固定搭載のコンパクトカメラ(あたかも旧コニカ・ヘキサーのような)としてみる必要があると思います。
この分野もますます面白くなってきました。


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2012年09月02日

DP2 Merrillと江戸東京たてもの園

横浜山手に続いてSigma DP2 Merrillで室内を撮ってみようと、江戸東京たてもの園に行ってきました。
ホームページはこちらです。
http://www.tatemonoen.jp/
「江戸東京たてもの園」は東京の古今の代表的な家屋や建築物が移築されて保存してあるところです。名に「江戸」がついているのは江戸東京博物館の姉妹館だからであって、所蔵してある建物は昭和初期など近代のものが中心です。

ここでは室内に差し込む光にポイントを当てて撮ってみました。ピアノなんかは特にDP2 Merrillの質感再現力の高さが際立っています。


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このたてもの園の虫のキャラクターは宮崎駿氏のデザインなのですが、たてもの園は「千と千尋の神隠し」の一部イメージのモデルとなったことでも有名です。例えば上の風呂はあの千と千尋の神隠しに出てくる湯屋のモデルとなった建物の内部です。
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2012年08月20日

DP2 Merrillで撮るF-22 ラプター

米空軍横田基地の基地祭にいってきました。目当ては今回公開された最新鋭機F-22"ラプター"をDP2 Merrillで撮るためです。最新鋭といっても、あまりの価格高騰のためすでに生産は終了し、米国以外での採用の見込みもない孤高の存在となっています。

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ラプターの特徴はレーダーに映りにくいステルス性、アフターバーナーなしでの超音速巡航(スーパークルーズ)、推力変更ノズルによるSTOL・高機動性能などがあります。ただこうした特徴を知らずに一目見ただけで、いままで最高と思っていたF-15やF-18などに比べても、まったく一世代異なったものということがわかります。ステルス性向上のために滑らかにされた表面の質感やスタイリングのカーブはかなり独特な存在感を放っていますね。
さて、フォビオン4600万画素のDP2 Merillはどこまでそれに迫れたでしょうか。

DP2 Merillの金属の再現力に関しては下の大型輸送機C-17で撮ってみたエンジンと開いたカウルの質感再現性も息をのむほどです。

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横田基地では飛行展示があまり行われないのですが、地上展示は充実しています。また航空自衛隊(JASDF)からも展示機が参加しています。私みたいに飛行機好きには広大なエプロンがテーマパークのように見えますね。

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F-18、F-2(JASDF)、A-10

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RF-4(JASDF)、A-10

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F-15、E-767(JASDF)

下は横田基地内飛行クラブのセスナ172です。ペイントが面白いアクセントです。ちなみに登録ナンバーはN(アメリカ)のままでした。ただNナンバーでも特に制限なく飛ぶことができるということです。横田では基地内に飛行クラブがあるのがちょっとうらやましく思います。

私もアメリカにいたころは知り合いが172を持っていてよく乗せてもらっていました。飛行機は対地速度と対気速度というのがあるんですが、セスナあたりは向かい風で飛ぶときは対地速度でいうと下のハイウエイを走っている車とあまり変わらないんじゃないかという時もあります。でも目を起こして手が届きそうな雲と輝く水平線を見るとき、空を飛ぶっていうのは格別な魅力のあることだなと思います。

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米軍基地祭の楽しみは文字通り直輸入のアメリカ飯が食べられるところです。下のステーキは$12(1200円)でした。ただアメリカ飯はやはり横須賀がよいですね。ギャートルズの肉みたいなのが食べられます。また横田の場合はここで満腹になるより、帰りに立川で陳マーボを食べるおなかの余裕も残しておきたいところ 笑。
(以下写真はiPhone)

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2012年08月09日

DP2 Merrillと横浜山手 (2)

また横浜山手の洋館でDP2 Merrillでの写真を撮ってきました。
現像してて感心するくらいの写りの良さですが、特にテーブルの上の花とか微妙な諧調再現性が際立っています。

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前の清里の画像で感心したのはメリーゴーランドの馬の表面の立体感なのですが、フォビオンセンサーの良さって前は「とにかくシャープに映ること」と思っていました。しかし、DP2 Merrillで撮っていて感心するのはむしろエッジのシャープさというよりは、諧調性とかグラデーションを豊かに再現できるということです。それが絵に厚みを与えていて独特の上質感を感じさせます。

こちらのGanrefのテストでもありますが、分光テストを見るとやはりフォビオンはベイヤータイプに比べて中間色の再現が得意なようですね。
http://ganref.jp/items/camera/sigma/2024
むしろセンサーとしての特性の良さはこうしたグラデーションの再現というところにあるのかもしれません。
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2012年08月04日

DP2 Merrillと清里の休日

ふたたび清里高原に行ってきました。
前回のように乗馬の遠乗り(外乗)をするためです。今回はGoPro Hero2のチェストハーネス(胸に固定)を試す予定だったのですが、ボディプロテクターとの相性がいまひとつだったので騎乗中の写真・動画はやめておきました。

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その代りSigma DP2 Merrillを夏の高原に持ち込んでたっぷりと撮ってきました。
まず萌え木の村の散策路で撮ったものです。さすがDP2M、森の中のメリーゴーランドの質感などはちょっとすごい描写力ですね。

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こちらは牧場の風景です。

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清里の近くには野辺山の電波天文台があり、その巨大アンテナがなかなかフォビオンセンサー向けかと撮ってきました。こちらにホームページがあります。
http://www.nro.nao.ac.jp/
ここは標高約1500mの高地で野辺山駅はJR最大標高の駅としても知られていますね。秩父山系と八ヶ岳に囲まれて都市の電波が届きにくく、電波観測に向いているとのこと。実際敷地に入るときは携帯の電源もオフにしなければなりません。

こちらは「ミリ波干渉計」と呼ばれるもので、6基のアンテナをレールを使用して最適配置にして統合して計測するというものです。

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この左の方は野辺山の顔という「45m電波望遠鏡」で世界有数の観測機でブラックホールの発見などにも貢献したということ。右の小さなアンテナ群は「電波へリオグラフ」という観測機で太陽専門の観測機で64基を使って構成されているということ。常に太陽方向を向いています。

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清里の近くにはいくつかの滝があり、一番有名な「吐竜の滝(どりゅうのたき)」に行ってDP2 Merrillのネイチャーフォトらしい絵を撮ってきました。

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車にはジッツオの三脚を常備してるのでDP2 Merrillに三脚つけて二秒シャッター使って撮りました。しかしNDフィルターがないとF16までいってもあまりシャッター速度遅くできないですね。ここではDP2Mの描写見る意味もあるので、あまり絞らずにF5.6程度で撮りました。(あまり絞りすぎると回析の影響で画質が落ちます)

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今回は一日でいろいろ撮りましたが、電池二本でやはりセーブして一日ぎりぎりと言うところです。やはりもう一本は予備電池が欲しいですね。調子に乗って最後の電池を絞って萌え木の村のロックのダブルファイアードッグカレーを撮ってみました。

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ちなみにロックは地ビールでも有名で左のものはコンテストで優勝したというデュンケルビールです。また清里では屋外でやるバレエ公演、フィールドバレエと言うのを夏のイベントとして行います。朝散歩してたらその準備をしてました(右の写真)。私が行ったときは先週だったのでまだ用意をしていました。フィールドバレエは8/16まで行っているそうですので、休みの人はぜひどうぞ。こちらにフィールドバレエのページがあります。
http://www.moeginomura.co.jp/FB/

(以下の写真はiPhone4S)
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清里はエアコン不要なくらい夜涼しく、清流も冷たいくらいでしたので避暑には最適です。

ところで、私が行ったのは先週だったんですが、今日Nexus 7でGoogle Nowを見てみたら「清里まで2時間半」というナビルート案内カードが出ていました。Google NowはAndroid 4.1で導入された推測型のアシスタントですが、「この人は週末になると車で清里に行く」と私の行動を推測したんでしょう。なかなか賢いことです。ただ今度は毎週はいかないということを学習してもらわねばなりません。学習が進むと能動的に推測していくタイプのアシスタントの方が言葉で命令するSiriよりももしかすると使い物になるかもしれませんね。
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2012年07月22日

DP2 Merrillと八仙堂のレンズフード

DP2 Merrillのレンズにはクローズアップレンズのために先端に49mmのネジ切りがしてありますが、これを利用して八仙堂のネジこみ式のフードを付けてみました。八仙堂さんのページはこちらです。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/index.html

たくさんの種類がありますが、ライカの12585のようなクラシックタイプのフードを選んでみました。こちらのタイプです。(49mmです)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/c-e-b-c-49.html

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またフードをつけたままはめ込み式のレンズキャップを付けることもできます。(58mmになります)
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hassendo/c-c-a-a-58.html

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部屋の中で少し試してみましたが特にけられはないと思います。もともと35mm-50mm画角用なので少し余裕はあると思いますが、また実際に外で試してみます。

ちなみに標準のフードはこちらです。

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旧DP2だとフードを付けるのにアダプタが必要など大変であったのですが、DP2 Merrillではかなりスマートになりました。また旧DP2に比べて感じる重みはライカMのようなコンパクトでも密度感を感じるものですが、フードを付けるとまたそうした遺伝子が宿るようでもあります。

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2012年07月16日

DP2 Merrillと鎌倉スナップ

今日もまた手慣れた鎌倉でDP2 Merrillのシェイクダウンをやってきました。

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古都のさまざまな色彩と形を、いままでに見られなかったような精細さと質感で描写しています。

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こうしたスナップ写真を撮ってると45mm相当画角の標準レンズはいろんなシーンに対応できる柔軟さを持っていることが改めて分かります。DP2 Merrillの魅力は高解像度センサーだけではなく、自由に構図を切り取っていける標準レンズを装備したコンパクトカメラであることを忘れてはなりません。

旧DP2/DP1の時はシャープさが特徴でレンズを活かすセンサーだと思ってました。DP2 Merrillになってセンサーサイズが多少大きくなったせいもあるかもしれないけど厚みある描写の良いセンサーになったと思います。光と影の描写も見事です。

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少し使うとずっしりした感はありますが、カメラとして格上の上質感もありますね。中判デジタルバックなみの画質が得られる「小さな巨人」であることを意識するとその重さに存在感を感じます。
DP2Mで少し大きくなったのはかえってカメラとしての存在感が増して良いかなと思う。なにかに似てるかと思ったけど、Mライカをホールドしてる感覚に似てるかも。

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MFリングの感触も良いですね。せっかくAF/MF(AFしながらのMF)をやるなら、背面に親指AFボタンがあると便利です。AEロックボタンにAFを割り当ても出来ますが、動画機能を考えても専用のサブAFボタンが欲しいですね。この辺は次のDP1 Merrillで検討して欲しいものです。
しかしDP Merrillシリーズで不思議なのはなぜDP1ではなく、DP2 Merrillを先に作ったかです。
フランジバックの短いDPシリーズでは広角の方がAF精度はもとよりレンズ設計が楽なはず。実際にDP2 Merrilではレンズ後方に強い光学的パワー配置をシフトさせていて沈胴から固定にしたレンズ長を短くするのに苦労してるように見えます。(レトロフォーカスの逆ですね)
そういう意味ショートフランジバックを生かせる次のDP1 Merrillにも期待が膨らみます。
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2012年07月15日

DP2 Merrillと山手洋館

さて、DP2 Merrillをさっそく試してみようといつも行ってる山手洋館で撮ってきました。

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(iPhone4S)

さすがMerrill世代の新型フォビオンセンサーと専用レンズから得られる唯一無二の解像力と諧調再現性から得られる質感表現に圧倒されます。

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使ってみると電池の減りがやはり並ではないですね。そのためRAW+JPEG同時書き出しをやめてRAWだけで撮ることにしました。しかも使っているとA級アンプみたいに本体が熱くなります。こちらはノイズに影響するんではないかとちょっと気にはなります。
現像するとまるで絵画みたいですね。ピント面の質感とリアルさと、きれいなボケの対比も45mmという標準レンズにふさわしい描写性能です。

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またレンズの光軸が中心とずれてるのもやや気にはなりますが、全体に撮りやすいカメラではあります。
しかし中判デジタルバックに匹敵するような高画質のカメラを手持ちスナップで使うのも贅沢で気持ち良いものです。

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クローズアップレンズも使ってみました。まずMFで最短位置まで動かしてから体の方を動かして最短を決めます。これをクローズアップレンズのありとなしでそれぞれ行いました。右がクローズアップレンズありです。

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こちらは左の写真から等倍の切り出しをしてみました。等倍の方はシャープネス処理をしていません。生地の描写がおそろしいほどです。

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そろそろ梅雨も明けそうなのでさまざまなシーンで使いこなしてみたいものです。
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2012年07月12日

DP2 Merrill 到着!

予約していたDP2 Merrillが到着しましたのでさっそく取りに行ってきました。
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DP2 Merrillはフォビオンの生みの親の名前を冠したMerrillシリーズのコンパクトモデルです。
4600万画素のセンサーですが、フォビオンは3層で色を作り出しますので実質的な解像力はその1/3の約1500万画素となります。カラーフィルターが不要なため、ローパスフィルターもデモザイク画像処理も不要ですから、まさにピュアな解像力を得られます。
このMerrillと呼ばれる新世代センサーはここでも書いてきたDP2などの従来センサーの3倍の解像力を持つものです。SD1 Merrillという一眼レフもありますが、このクラスになってくるとレンズの解像力がセンサーに対してのボトルネックとなってしまうため、振動するミラーがなく一眼レフのマウントにしばられない専用レンズを持つDP2 Merrillはまさにこの新世代センサーを生かすことのできるカメラと言えます。
DP2は30mmレンズですが、35mm換算で45mmとなるため、単焦点標準レンズを装着したコンパクトカメラとしても価値があります。

こちらにDP2 Merrillのスペシャルサイトがあります。
http://sigma-dp.com/DP2Merrill/jp/

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上の写真ではアクリュのストラップを付けています。
DP2よりは一回り大きくなりましたが、それほどの違和感はなく、かえって手の中でカメラとしての存在感をしっかりと感じることができます。沈胴ではなく固定式のレンズはMF用のフォーカスリングを装備しています。

DP2M用のSDカードとして帰りがけにSanDiskのエクストリームプロの32GB(90MB/s, 633倍速)を買い込んで入っていた残存電池でテスト撮影をしてきました。下の写真です。RAWから現像して縮小して少しレタッチしています。(撮影時はISO100で2秒シャッターで壁面を使って固定しています)

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これどうですか、いままで見たことのない驚異的な画質の高さです。解像力の高さは予期していたことですが、このトーン・諧調再現の高さが重厚感を作り上げています。まさに恐るべきセンサー、恐るべきレンズです。これが「コンパクトカメラ」から撮った写真です。

この設定(画質HighでRAW+JPG保存、計55MB/一カット)でラフに測って保存に約12秒でした。DP2Mは7枚のバッファを持っているので連続撮影が可能です。

こちらは上記画像を等倍で切り出したものです。シャープネスはかけていません。等倍でこの解像力というのは恐ろしくなりますね。看板の文字ももう少しで読めそうです。
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さて、これでまた写真を撮るのが面白くなってきました。
posted by ささき at 00:50 | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2・DP3 Merrill | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする