2012年12月01日

平林寺の紅葉2012

新座の平林寺の紅葉です。
なかなか素晴らしくタイミング良いときに行けましたが、ここは広大な敷地にたくさんの紅葉が楽しめます。下はパノラマ写真です。
IMG_9111.jpg
iPhone5

今回もメインはSigma DP1&2 Merrillで撮っています。DP1 Merrillが広角28mm相当でDP2 Merrillが標準45mm相当です。

SDIM0640.jpg     SDIM0630.jpg
DP1 Merrill

境内は武蔵野の面影を感じさせる木々が茂り、古刹がその中にたたずんでいます。大回りで散策するとかなりの時間がかかります。

SDIM0687.jpg     SDIM0663.jpg   
DP1 Merrill

フォビオンセンサーはとかくシャープさが取り上げられがちですが、この新世代メリルセンサーは諧調再現の豊かさが特徴的です。よくトーンの豊かさを表現するのに白の中の白、黒の中の黒、という言い方をするんですが、ここではまさに赤の中の赤、という感じですね。

SDIM0379.jpg     SDIM0372.jpg     SDIM0406.jpg
DP2 Merrill

SDIM0679.jpg          SDIM0388.jpg
DP1 Merrill(L)、DP2 Merrill(R)

DP1とDP2のどちらの使用頻度が多いかは場所によって異なるんですが、今回は広角中心で撮っています。
でもやはりこの写りで交換レンズ式ミラーレスがほしい。。
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2011年07月08日

京都 2011 DP1

京都に行ってきました。来週は祭りということで、この時期は街は思ったよりもすいている感じでした。
少し回って写真も撮ってきました。今回は街角スナップ風に軽快に撮りたかったので、カメラはSigma DP1です。DP1の紹介は下記記事です。
http://blog17gray.seesaa.net/article/88675493.html
前に京都に行ったときに感じたのは鎌倉とも違うその歴史の重みのある木や石の感触でした。そこで今回は古都の質感ということを念頭に撮ったんですが、DP1のコンパクトカメラにしてこのシャープさ、堂々とした描写は期待どおりでした。木の塀や濡れた石、葉や苔の細やかさ、ハイエンドクラスの一眼でなければこれ以上の画質はなかなか得られないでしょう。Webサイズに縮小するのがちょっと残念なくらいです。現像は写真によってSigma Photo ProとLightroom3を使い分けています。

辰巳橋・白川界隈

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南禅寺

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嵯峨野・竹林

3085b.jpg       3094.jpg       3065.jpg

龍安寺

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なんだか久しぶりに街角スナップものを撮った感じです。みなメジャーなところばかりですけど、自分なりの絵というのは意識してみました。あえて28mm(相当)一本勝負にしたのも絵作りが割り切れるので良かったかもしれません。
ただ私のDP1はまだオリジナルの古いタイプなので一枚撮ると書き込みに時間がかかります。はじめは舌打ちするところもあったんですが、東京にいるんじゃないのでこのゆっくりした時間に合わせるのもよいかと思えてきました。

龍安寺の石庭ではどうしたらこのすべてを撮れるだろうかと考えたんですが、石庭の15の石はすべてが同時には見えないように不完全ゆえの謙虚さを表現したということを聞くと、それを完全に撮ろうとするのはおごりというものかとも考えてしまいました。
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2010年04月12日

DP2と御苑の桜 2010

週末は予想せず晴れ間も出たので、Sigma DP2をカバンにさっと詰めて外出がてら新宿御苑で撮ってきました。
時期的に咲く桜と地面に散る桜のバランスがよく絵になる感じでしたね。

DP2の高精細さが無数の花びらを質感豊かに表現しています。

sd2913.jpg     sd2934.jpg
Sigma DP2

DP2はモノクロでもなかなかいいんですが、こちらはSPP4.0でRAW現像した後にPhotoshopでモノクロ化しています。モノクロといっても実際はWarm Grey(温黒調)で処理していますのでグレイスケールではなく、RGBで表現しています。
SPP4.0はかなり早くなりましたね。プレビューにも使えるようになりました。

sd2922.jpg     sd2869.jpg
Sigma DP2

春の寒さで長かった今年の桜も今年はこれで終わりです。
今日会社に行くときに寒い雨が降って桜ももう終わりか、と思ったとき、黒い傘にひとひらの桜が舞い降りてきました。
とっても感覚的な情景だなと思って柄にもなく、俳句を考えようとして、「桜ひとひら」とか「舞い降りて」とか考えるんですが慣れてないんで句をひねれません。ならばカメラで撮ったらどう撮るか、ともちょっと考えました。
そこでふと考えてみると俳句とか短歌って言うのはカメラがなかった時代に自分の心象風景を表現しようとしたものかなあということです。
基本はなにかに感動して、それを自分なりに表現するということですね。
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2010年01月26日

Sigma DP2と竹庭

冬は彩りには欠けますが、斜光により光と影の立体感が楽しめる季節でもあります。DP2は光の陰影の狭間にある竹のシャープさと細かな落ち葉の質感も描き出してくれます。

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sd2714.jpg     sd2717.jpg

sd2734.jpg     sd2723.jpg

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Sigma DP2

今回はモノクロにしようかとも思いましたが、枯れた背景に映える緑のモノトーンを活かしてみました。
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2009年12月30日

DP2と湘南海岸

冬の湘南は静かでやさしく、海の秘める物語に耳を傾ける時間があります。
Sigma DP2

sd2681.jpg        sd2682.jpg

真白き富士の嶺
緑の江ノ島
仰ぎ見るも
いまは涙

- 稲村ガ崎 ボート遭難の碑

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2009年11月20日

大山の紅葉

大山は古くから参拝客を集めてきましたが、その中腹に大山寺があります。この寺の参道には大きな紅葉が覆いかぶさり、この季節は赤い天蓋のようにも見えます。
またSigma DP1とDP2を持ち出してその赤を切り出してみました。
DP2の二枚目とDP1の一枚目は同じモチーフをカメラ(画角)を違えて撮ってものです。

sd2509.jpg     sd2550.jpg
Sigma DP2

sd2463_1.jpg     sd2455_1.jpg
Sigma DP1

sd2523.jpg     sd2540.jpg
Sigma DP2

とくにDP2はスナップ的に使うにもなかなか好適です。DP2では絞りは開け気味にして背景との立体感を強調しています。そのためDP2ではすべてマニュアルフォーカスでピント合わせしています。
DP1の方は広角なので葉は小さくなりますが、それでも一枚一枚数えられるようなシャープさはさすがです。
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2009年11月15日

大雄山最乗寺の紅葉

風も寒さを増し、この辺にも紅葉の下りてくる季節となりました。
今日は小田原からさらに奥に進み、大雄山の最乗寺に紅葉を求めていきました。

ここははじめてくるので、まずはロケハン的に軽くいこうとDP2をバッグに詰めましたが、やはり広角も必要になるかと、DP1も持ち出しました。単焦点のコンパクトカメラ二個持ち出すならリコーから発表されたGXRシステムなんかもいいかもしれませんね(^^

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Sigma DP2(左) DP1(右)

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Sigma DP1

さすがにSigma DP1、DP2とも切れるようなシャープな輪郭の立ち方です。ただ仔細に現像しながら比べるとやはりDP2の方が進歩しているように見られます。
両方ともカメラとしては使いにくいんですが、この描写があるからこそ、いつも手に取ってしまいます。
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2009年08月11日

夏の情景 1

sd2371.jpg
Sigma DP2
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2009年06月21日

Sigma DP2とあじさい(2)

アジサイといえば雨、ということで雨の中、あじさいで有名な松戸近くの本土寺に行って来ました。
昨年は紅葉のときに行っています。こちらのリンクです。
http://blog17gray.seesaa.net/article/110925241.html
ちょうど右上の写真が同じ場所で撮っていますので、季節によってこんなに趣が違います。

紅葉もいいんですが、さすがにあじさいの寺というだけあって、この時期に行くと一面にアジサイの花が広がっています。ただ花の手入れはいまひとつで、この辺は鎌倉のあじさい寺の方がきちんとしています。

写真はすべてSigma DP2です。

sd2236.jpg     sd2275.jpg     sd2254.jpg

sd2264.jpg     sd2243.jpg


DP2はコンパクトで片手で撮れますがさすがに傘を片手だとちょっとぶれやすくなります。こういうときは手ぶれ補正の付いたペンE-P1もいいかなぁとちょっと思ってみたり(笑)
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2009年06月07日

Sigma DP2とあじさい

バラが雨が似合うようにやはり本来はアジサイも雨が似合います。しかし今日の晴天を生かさない手はなく、光を使って少し撮ってみました。
写真はすべてSigma DP2です。この質感とシャープさもさることながら発色もなかなか魅力的です。
そうそう今回は新ファームを使用してみました。たしかに変な迷いはなくなったように思えます。さらに磨きをかけてくれることを期待しています。

sd2204.jpg    sd2210.jpg    sd2218.jpg

場所は良く行く高幡不動です。ここの裏山はちょっとしたあじさい山になっています。
またここには88箇所の地蔵さまがたくさんあって、それをめぐると四国の霊場を回ったのと同じ利益があると言われています。昔は四国の霊場を回るどころか、四国に行くだけでも普通の人にはかなわぬことだったでしょう。実際、江戸から高幡にくるだけでも大変です。
何々富士というのが都内にもたくさんありますが、ここもそうしたものと同じく、庶民がすがる身近な信仰のすべだったのでしょうね。
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2009年05月25日

Sigma DP2と春バラ

バラは春と秋の二回咲きますが、バラといえば雨にぬれたイメージを抱くのはやはり梅雨のはしりであるこの春バラの印象が大きいのかもしれません。
今日は全国的に天気が悪くそろそろ梅雨の到来を感じさせます。天気が悪いと普通写真を撮りに行きませんが、バラは別です。
今回の写真は向ヶ丘遊園のバラ園です。ここは閉園後にバラ園だけが川崎市の管理で運営され、春と秋だけ無料開園されます。
カメラはすべてSigma DP2です。DP2でもあまりマクロはできませんが、これくらい撮れれば問題ないでしょう。バラ、紫陽花と大きな花のシーズンはこうした寄れないカメラの福音の季節ですね。

SDIM2183.jpg      SDIM2180.jpg

SDIM2178.jpg      SDIM2104.jpg

花の写真をモノクロで処理してもなかなか美しい仕上がりを見せます。花の場合は色によってモノクロのフィルターワーク(フィルムであればフィルター、デジタルではソフトウエア)を行うのが効果的です。ここでも最後の写真の空は16bit処理をしないとトーンジャンプしてしまいます。

SDIM2127.jpg      SDIM2123.jpg

SDIM2093.jpg      SDIM2158.jpg


さて、春バラが終わると今度は紫陽花の季節になり本格的に梅雨に入ります。湿度がいやなシーズンの到来ですが、ヒトよりもウイルスの方がよほど湿度を嫌います。今年ばかりは梅雨に感謝しないと。
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2009年05月11日

Sigma DP2と風景写真

前述した福島からの帰り、天候不良というよりも不安定な天候に悩まされましたが、裏磐梯に立ち寄ってこのすばらしい解像力のDP2を風景写真・ネイチャーの分野にも使ってみました。
標準レンズというとスナップ向けという気もしますが、万能レンズでもあるこの画角をもって、DP2がいかに使えるかをぜひ知りたかったのです。
このページの写真はすべてSigma DP2です。

帰りの峠道ではほとんど視界がなくなるような濃霧に包まれてしまいましたが、峠を抜けていつもの裏磐梯の領域に近づくと天気は重く曇っているもののなんとか写真は撮れそうな感じになってきました。

新緑にはまだ少し早いのですが、冬枯れのモノトーンの立ち木に山桜の色合いがよく映えていました。この時期、ソメイヨシノは終わっていますが標高のある裏磐梯は山桜を見ることができます。

sd1825.jpg

よく行く曲沢沼に行ってみるといつも行っていた紅葉時期とはまるで異なり、緑もほとんどありません。磐梯山にはまだ残雪がありますが、磐梯山どころか、沿道脇にも雪が残っています。つい最近の4月後半に雪が降ったようです。雪解けのせいか渓流には水量が多かったように思います。この時期は水芭蕉を見ることもできます。
ここではレンゲ沼探勝路から中瀬沼、また五色沼や周辺部などをめぐってみました。五色沼では遠い国の世界遺産に行かなくても、すばらしい翡翠色の湖面を楽しめます。
重い一眼レフではなく軽いDP2なので、スナップ写真感覚で遠くをみたり足元を見たりして撮り歩くことができます。

sd1908.jpg      sd1999.jpg

sd1883.jpg      sd1943.jpg      sd1848.jpg

sd1975.jpg      sd1998.jpg

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天気は残念でしたが、曇天のときは落ち着いた雰囲気の写真になりますのでまた好天とは別な味わいがあります。季節的にもやや閑散とした時期と言えます。
その雰囲気を表現するためにモノクロ処理をしてみました。フォビオンの利点はローパスのないシャープさというだけでなく、カラーフィルターに多くの光がブロックされないという利点も挙げられています。そこで純黒調の白黒やグレイスケールではなく、RGBを生かしてカラー画像から温黒調で仕上げてみました。

sd1864bw.jpg      sd1961bw2.jpg

結果はなかなかすばらしいものです。左のレンゲ沼の写真でははじめJpeg(つまり各色は8bit)で処理をしていましたが雲の部分が大きくトーンジャンプするので16bit Tiffで作業してからJpegにしています。それだけ滑らかで諧調再現性が豊かということですね。

Sigma DP2の風景写真は堂々とした豊かな質感・諧調描写と精細な描写力に支えられ、すばらしい仕上がりをみせてくれました。描写性能が高くても軽くコンパクトなDP2はこうした場所の自然探勝路を歩くのに好適で、スナップ的な新しい切り口も風景写真に使えます。
フィルム時代のGR1やT2など高級コンパクトカメラの時にはスーパーサブカメラという言葉が使われたりもしましたが、Sigma DP2はまさにデジタル時代のスーパーサブですね。

ただ曇天で磐梯山が見えないといまひとつ裏磐梯にいるという感が薄いので、次は好天のときに行ってぜひ光を生かして写真を撮りたいものです。
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2009年05月10日

Sigma DP2と飛行機

曲技飛行というのはハンググライダーやスカイダイビングのようなスカイスポーツの一種で、公式にFAI(飛行連盟)に認められているものです。
飛行場で観客の前で自由にダイナミックな技を繰り広げるものもあれば、一方できちんとしたルールにのっとって審判の元に採点をつける競技形式のものもあります。

わたしはその代表的なパイロットのひとり、リトアニアのユルギスカイリスというパイロットのホームページ管理の仕事もしているのですが、今回そのユルギスが福島市郊外のスカイパークという飛行場で曲技飛行を行うので写真を撮りに行きました。

ホームページの写真をEOSで撮る合間にちょっとDP2で駐機している機体を撮ってみましたのでご覧ください。
DP2で金属・メカの再現が質感豊かにできるということがわかると思います。銀色の機体がJUKAというユルギスの専用機です。
曲技機では馬力が重要なのでいまでも空冷星型のエンジンが使われるものもあります。

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また、福島スカイパークでは10月にスカイレジャージャパンというイベントがあり、またユルギス他のすばらしいパイロットが飛びます。興味のある方はご来場ください。飛行機が分からなくても、理屈なしに楽しめると思います。

また上の青い機体の室屋さんはいまRed Bull air-raceという競技に日本人として唯一参加しています。こちらもぜひご声援ください。

http://www.deepblues.co.jp/aero/
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2009年05月02日

Sigma DP2と鎌倉(4) - 竹の庭

古都のイメージのひとつとして竹の庭があると思います。これもわたしが好きなテーマのひとつです。はるか昔から続いてきた光と影の織り成す美しさはまさにハイライトとシャドーが演ずるサイレントショウと言えます。

sd1587.jpg     sd1546.jpg     sd1609.jpg

静謐な空間をSigma DP2は一枚一枚の細かい落ち葉にいたるまで緻密に、リアルに描いていきます。
すべてISO100か200でNeatimageは使用していません。

sd1601.jpg     sd1516.jpg     sd1535.jpg

目を地面から空に向けるとそこにも美しい光の世界があります。
本来は竹林を撮るには影の長い太陽高度の低い冬がいいんですが、今回はDP2のテストもかねてひさびさにこの季節に撮って見ました。
冬に撮ると寒くてなかなか良い影ができるのを待っていられないんですが、この季節はそういうこともなくゆっくりとした時間を楽しむことができました。

sd1614.jpg     sd1533.jpg

今回で鎌倉編は終わりです。
横浜編とあわせて、しょっぱなから飛ばしましたが、とにかくDP2で思うことはなんでも撮れる、です。
広角的にも、切り取りでも、自由に絵が作れます。ぴしっと均一にも撮れるし、ボケも生かせます。
実際にDP1ではじめ撮ったときよりもずいぶんたくさん撮りました。DP1のときは広角という「枠」がありました。その範囲でどう使いこなすかというのも面白いとは言えますが、やはりこうして標準レンズで撮ると作画の自由さに惹かれます。
これこそまさに標準レンズならではの世界、レンズ一本で撮るというカメラの基本なのかもしれません。そこに立ち戻ったときが一番面白いというのは興味深いことです。

また、楽しんで使って行きたいですね。
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2009年05月01日

Sigma DP2と鎌倉(3) - 古都の彩り

DP1のような28mmの広角と違い、DP2は花のような被写体も自然に撮ることが出来ます。
ここでは鎌倉を彩る花を集めてみました。

sd1461.jpg      sd1436.jpg

DP1のように全面びっしりとした描写というよりは、DP2は適度にボケとピント面の対比を生かして描く絵が得意と言えます。そうした意味でも花の写真も良い感じに撮れますね。
一般的なコンパクトデジカメだとボケを出すために被写体をむりやり寄せて撮る写真がよくありますが、DP2では構図的にそうした無理をすることなく、自然にこの表現ができます。たとえば下の右の写真では自然に写していますが、シャープなピント面と自然なぼけ足が適度にブレンドされて立体感が築かれています。F3.5で撮っているので開放というわけでもなく余裕を残しています。

レンズにはどの絞りで最大解像力があるか、平坦性が高くなるかというほかに、「おいしいところ」という絞りがあると思います。もちろん絞ればシャープさは増しますが、ボケ足やシャープさ、適度な湿度感とかそのレンズが一番良い描写を見せるところです。いまのところこのレンズではF3.5からF4近辺かと考えていろいろと撮っていますが、この辺はもっと撮り重ねてからですね。

sd1453.jpg      sd1451.jpg

ちなみに左は芍薬(しゃくやく)、右はボタンです。立てば芍薬、座れば牡丹、というわけで、これに百合の花があれば完璧な美人ですが、百合はまだもう少し先になります。
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2009年04月30日

Sigma DP2と鎌倉(2) - 静の意思

今回のテーマは「像」です。
すべてSigma DP2でSPP3.5で現像しています。

sd1386.jpg     sd1379.jpg     sd1476.jpg

ここでは石、銅、石灰などさまざまな材質でできた像が、質感描写しだいでいかに静止しているものに生命を吹き込むようなリアルさを描けるかということに焦点を当ててみました。

sd1421.jpg     sd1418.jpg

鎌倉という土地は鎌倉時代からの歴史的には禅寺が主なのではありますが、明治以後に鎌倉がふたたび脚光を浴びたのは日差しあふれる湘南の新興住宅地としての側面です。
そのためか、キリスト教の教会も多くあります。

sd1659_duo.jpg

上の写真はカラー現像したものをモノクロというよりもモノトーン処理したものです。

こうして散歩しつつもいろいろ写真を撮っていくと鎌倉という土地が仏教やキリスト教などさまざまな信仰に支えられた土地であるということがわかります。
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2009年04月29日

Sigma DP2と鎌倉(1)

今日は湘南・鎌倉を散歩しながらSigma DP2の写真をまた撮り貯めてきました。鎌倉・湘南も何回となく行っているので、新しいカメラをいままで通りの使い方・撮り方で試してみることができます。

今回も何回かに分けてアップしたいと思います。
まずはお散歩スナップ風の写真から掲載していきます。

Sigma DP2, SPP3.5

sd1366.jpg      sd1497.jpg      sd1630.jpg

sd1598.jpg      sd1661.jpg

液晶のプレビューを見るたび、現像するたび、DP2の画像の切れの良さ鮮明さには驚かされます。
金属・エンジン部分の質感、カエデの一枚一枚の葉の尖鋭さ、そして透明感のある抜けの良い空気感など、レンズのよさ、センサーのよさがよくマッチしていると思います。

操作もなじんでくると絞りや露出補正などの変更がボタンを介さないで直接できるという良さが分かってきます。


また、次にもアップいたします。
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2009年04月28日

Sigma DP2と横浜(3) - 山手通り

今回は横浜編その3ということで山手の洋館街の室内のスナップです。
ハイライトとシャドー、ダイナミックレンジなどを試してみました。

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sd1345.jpg      sd1252.jpg

ノイズはまだありますが、思っていたよりは少ない感じです。ISO200くらいだとNeatimageはしなくていいかなあという感じです。
上の写真では五月飾りのテーブルはISO200でそれ以外はISO100です。五月飾りはF3.2ですが、このくらいはシャープさとボケがうまくマッチして、中央の菖蒲のところなんかは浮き上がって見えます。


DP2の操作感の改善では一枚撮ってもロックしないでバッファに入り次のシャッターが切れるのはよいことです。横浜編(1)の堀川の船の写真なんかは手前で一回、この写真で一回切っていますがDP1だと二回目は切れなかったかもしれません。
ただDP1でもAEBなどでは3連射してもすべてバッファに入るので、DP1でもバッファがなかったのではなく、なにか制御系の問題であったと思います。

AEBといえばこれもワンタッチで呼び出せて自動的に連射モードになるのはHDR処理をAEBを使って行うには使いやすい点です。

sd135123.jpg
HDR処理(AEB使用)

またフォーカスエリア選択や露出補正と絞り変更がボタンを介さなくてもできるのはよい点です。細かいところで改良されているのは認めますが、どうもまだボタンやメニュー体系が直感的ではないように思えます。
たとえば方向性のあるボタンがふたつ(十字キーとズームキー)あるのが迷う理由のひとつで、もともと十字キーの上下で露出補正で左右で絞りにすれば、方向性やプラスマイナス・アップダウンの関係ないフォーカス機能の呼び出しを矢印キーに割り当てる必要はないように思います。
クイックボタンもよいんですが、どちらかというとISOボタンとして独立したほうが私としては使いやすいと思います。
全体にメニューをOKとBackで階層をたどれるように整理してもらえればもっと操作系が単純化されるようにも思います。まあこの辺はあくまで私見ですけれども。。

また現在のファームの問題としてオートフォーカスの挙動が不審でどう考えても迷う必要のないところで迷ったり、急にロストしたり露出異常をおこしたりします。
それとマニュアルフォーカスでは改善が見られますが、フォーカスエリア部分の拡大機能もほしいところです。せっかくズームボタンを残したのなら、ここでこそ活用させてほしかったように思います。

いろいろと書きましたが、DP2についてはおおむね満足しています。この辺も含めてまたDP3には期待したいところですね。

と、ここでさすがに日曜の写真はネタが尽きてしまいましたが、明日またチャージして来たいものです。
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2009年04月27日

Sigma DP2と横浜(2) - 外国人墓地

さてDP2の試し撮りPart2です。
今回は横浜外人墓地でのスナップを集めてみました。
写真はすべてSigma DP2です。(RAW->SPP3.5)

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sd1214.jpg      sd1224.jpg      sd1204.jpg

ここはいままで何回となく撮っていますが、いつも行くたびに新しい墓標が増えているのに気がつきます。外人墓地というと歴史的なもののような気がしますが、ちょっと不思議に思います。
そこで管理の方に聞いてみると、実はここだけ特例として焼かなくても埋葬してかまわないのだそうです。アメリカなどでは焼かないでそのまま埋葬しますが、それは日本では法律で禁じられています。宗教的なものもあると思うので、そうした特例的な場所があるのでしょう。こうした特別な事情があるので、いまでも望む人にはここに埋葬をしているようです。
しかしそうした新しいものではなく、すでに墓石に刻まれた日々から100年近くたっていても、いまだに新しい花が供えられているものも多くあります。古い墓石と新しい花の対比が、遠い異国の地でも人が人を忘れないでいるということを教えてくれます。
DP2は質感豊かな描写で歳月を重ねた石の表面を描き出し、過ぎ去った歳月の重みを写真に加えてくれています。

明日は洋館のスナップとコメントを少し追加します。
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2009年04月26日

Sigma DP2と横浜

土曜日はせっかく手に入れたDP2を使えずにやきもきとしていましたが、今日はさっそくDP2とiPhoneだけで身軽に出かけました。ただ風は強かったので、なるべく風の狭間で撮るようにはしましたが木々の葉の部分のシャープさは参考程度というところです。

まずははじめてのカメラなので慣れるために定番の横浜コースに行きました。中華街・外国人墓地・山手の洋館というあたりです。
今回は気合がはいって枚数が多いので何回かに分けて掲載します。

カメラはもちろんすべてSigma DP2、現像はSPP3.5です。
まずは花のテーマから何枚かアップしました。

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画質は予想通りすばらしいものですが、シャープなだけではなく上の白いツツジのように諧調再現に優れていてさすがにすべての光を取り込むフォビオンという気がしますね。モノクロもかなり良いことでしょう。
抜けがよく気持ちよい描写のレンズです。
ただDP1と違ってレンズは開放だとやや甘くなるように思います。ただ比較的であって縮小するとあまり分からないくらいです。これは開放F2.8ということでいたしかたないですね。

次はスナップ風のショットです。

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固定式単焦点のカメラに慣れるとは、まず焦点距離になれることです。
DP2のレンズは換算で約41mm相当と、いわゆる標準レンズです。
ただわたしが今日一日使った感覚では自分が思う標準よりはやや広く感じる気がします。標準レンズ(50mm)と思って撮るとやや広めに撮れるので、切りとろうかと思うと入りすぎてしまう感じです。

もともと本来の135フィルム(デジタル時代でいうところのフルサイズ)のフォーマットでは43mmが標準なので、41mmは近しいのですが、実のところ一眼レフではこの辺の焦点距離というのはあまりなじみがありません。
これは前にも書いたんですが、ライカでは歴史的理由からか43mmよりは50mmが使われ、一眼の時代になってからはバックフォーカスを確保する必然から、一眼を使ってきた人は標準というのは50m以上のやや長めに慣れていると思います。
私だとヤシコン時代に使っていたあのプラナー55mmとかマクロプラナー60mmですね。

40mmというとライカのミニルクスとか、38mmだとCONTAX Tなどですが、思い出してみるとこの辺に撮る感覚は近いかもしれません。コシナにはノクトン40mmがありますが、やはりレンジファインダー的な焦点域とは言えます。
41mmというのはやはり独特の立ち位置がありそうです。

いずれにせよこの標準というのは寄ったり引いたりで調整できるところは標準ならではのよさがあると思います。
DP2の広角みたいに誇張感に頼れないし、はっきりしたこう撮れるという固定的感覚がないので使う側に工夫が要求されると思います。標準レンズはそこが柔軟であり、また面白さでもあります。


今回はいつもiPhoneで撮るような食べ物写真もDP2で撮ってみました(笑)
これは横浜中華街でいつも食べる横浜大世界のXO醤牛肉チャーハンです。ちょっと辛めですがスパイシーでおいしいのでお勧めです。
http://www.daska.jp/touchinmi/index.html

sd1149.jpg

と、いうところで続きはまたアップします。
posted by ささき at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | __→ Sigma DP1・DP2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする