2020年02月12日

2020 小田原流鏑馬 武田流

こちらは小田原、下曽我の梅まつりでの流鏑馬です。

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2019 逗子流鏑馬 武田流

2019年の逗子、武田流流鏑馬です。

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2014年08月04日

乗馬とセグウェイの夏休み

夏休みを取って山梨から長野へと旅に出て乗馬とセグウェイ、その他いろいろと過ごしてきました。

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先週は八ヶ岳のふもと清里から浅間山を望む佐久に抜ける高原のはしご旅行をしてきました。乗馬においてのメインは佐久のスエトシ牧場でのファームステイです。
http://www.bokujo.co.jp/
これは乗馬をやりながら、牧場の厩務(きゅうむ)も体験するというものです。スエトシ牧場は佐久の郊外の山を登ったところにある牧場で、馬の養老飼育や動物のTV出演貸出なども行っています。オーナーは動物好きな人のようで実際に行ってみると、もう動物園かというようないろんな動物があちこちにあふれています。馬だけではなくラマやヤギがいますし、ふと見るとクラブハウスの床には陸ガメが這っていたりします。ラマなんかはTV出演する子のようです。

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左上の仔馬のほうは生後ひと月くらいです。ここの動物はよく人になつきますが、やはり仔馬は警戒心が強いのか容易によらせてくれません。
ここでは主に外乗(野外騎乗)ということで馬場から外に出て山の中を歩き回っています。今回は馬歴30年なんと流鏑馬師範という方とご一緒させてもらい、いろいろと勉強にもなりました。3人写真の一番右は牧場のガイドの方で先導をしてくれます。真ん中がワタシです。

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コースのひとつは牧場から気持ちの良い林道を延々と下山していき、下につくとそこから舗装道路を一気に牧場まで駈歩(駆け足)で駆け上がっていくというようにダイナミックなものです。馬は軽車両として公道を走れます。サラブレッドだと足が弱く蹄鉄を履いているので舗装路は走れませんが、ここは中間種の足の強い馬で蹄鉄もないので、舗装路でもすごいスピードで走ります。乗った馬のアシュラ君もダイナミックな大きな動きで走りについていくのがやっとなくらい。これは爽快極まりないですね。
別なコースでは林道で走りながらバシバシ木の枝当たるんで終わったら口の中に草がはいってました。。

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そして走った後と前に馬屋仕事を行います。主にエサやりと馬の手入れを少し担当させてもらいました。我々はいいところ朝7時からですが、実際はスタッフの人は5時から働いています。
エサは普通は配合された餌とか藁ですが、別にニンジンが添えられていた馬がいました。この馬は昔は競走馬だったようでそのときのファンの人が差し入れに来てくれたそうです。競争馬は生産動物として冷淡にいわれることもありますし事実そうした面もあると思いますが、こうして引退してもまだなお慕われている馬がいるということには感じ入ります。

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よく知られている馬は競走馬のサラブレッドですが、私はより小さめの馬が好きで中間種とか日本古来種も好きです。そうした馬は足腰が強く、性格も温和なことが多いですね。
冒頭の写真は一週ほど前に行ってきた富士のふもとの紅陽台木曽馬牧場での藤風という馬で、NHKの大河ドラマ天地人で阿部寛さんが乗った馬です。


今回は佐久に行く前にいつもの清里にも寄ってきました。
下は清里の風景ですが、前回行ったときはまだ雪も残ったいたのですが、すっかり夏の装いをまとっていました。

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清里で乗馬以外でいつもお世話になっているのは下リンクの「八ヶ岳アウトドア・アクティヴィティーズ」さんです。ここは登山ガイドのベテラン二人を中心にしてさまざまなアウトドアスポーツを身近に体験させてくれます。
http://www.y-outdoor.com/
そのひとつがセグウェイで、豊かな清里の自然の中に入っていける乗り物として好適です。
夏の特別コースのまきば公園コースでは牛との接近遭遇があり、高低差のあるコースでセグウェイの挙動を楽しめます。セグウェイの面白さは自動的に姿勢を制御することで、下りの時には速度が出すぎないように後傾になるように姿勢制御されるのがわかります。

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一般的なコースでは清里付近の農村風景の中をセグウェイで走り、木々の中でお茶をします。またこのほかに30分の体験コースもあります。

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また八ヶ岳アウトドア・アクティヴィティーズさんでは山カヤック体験もできます。カヤックは一人または二人乗りではじめてやってみるとなかなかまっすぐ進みませんね。ただ千数百メートルの山の中でやるカヤックは涼しく足がひんやりします。水面がまじかに感じられ気持ちの良いものですし、後ろを振り返るとすぐに八ヶ岳がそびえているのは圧巻ですね。

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清里でのハイライトは「清里フィールドバレエ」です。特にバレエに関心があるわけではありませんが、ここ数年清里に来ていると、いつも夏にやってるこのイベントが見たかったのです。
清里フィールドバレエは野外で夜間に行われるバレエです。清里の木々がライトアップされて舞台装置になるわけです。
でも、、実際に見て清里で行われる真の理由が分かったような気がします。はじめの挨拶と解説ナレーションまではライトが夜でも会場を明るく照らしていますが、開演のためにライトがいっせいに消えて会場が暗くなった瞬間、観客がどよめきます。なぜかというとその瞬間に舞台の上空に満天の星空がぱっと美しく広がるからです。
清里の漆黒の夜空が星を浮き上がらせ、その星の多さと言ったらプラネタリウムかCGかと思うくらいのきれいさです。清里は近くに野辺山天文台があるくらい星がよく見えますから。
そのまま作品世界に観客は引き込まれ、肝心の舞台「白鳥の湖」も美しく素晴らしいものでした。
*写真はカーテンコールの撮影タイムのものです

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また清里には清泉寮を中心に自然の中を歩くトレッキングのコースがいくつもあり、馬やセグウェイでなく自分のペースで歩く森の中もいいものです。写真もゆっくり撮れますので、カメラを持ち出すのもよいですね(下はRX100M3です)。
清泉寮では有名なソフトクリームを楽しめ、南アルプス・八ヶ岳・秩父山系、また遠くには富士山までに囲まれた抜群の景色を楽しみながらの足湯もできます。

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ちょっと清里から外れますが、暑くなって行きたかったところがここ、ぬる湯のデパート、増富ラジウム温泉郷の増富の湯です。中は37℃、35℃、30℃、25℃に浴槽が分かれていて源泉掛け流しです(ちなみに普通の温泉は42℃前後です)。37℃は普通に入れ、35℃はちょっとぬる目、30℃はけっこうひんやり、25℃は足を入れると水かよと言うレベル。25℃は胸にかからないように寝湯です。
しかし25℃にしばらくつかっていると体温よりずっと低くなり、それが周りの緑と館内の不思議系ヒーリング趣味とあいまって、なにやら現実を超えた宇宙と一体になれるトリップ感が味わえますw
25℃にはいった後だと30℃はあったかいくらい、今度は気持ち良すぎて思わず浴内で寝てしまいます。

ちょっと興味深かったのはラジウム・ラドン温泉など放射能泉も昨今の事情で風評被害が出ているようです。下にあるような風評被害対策のパンフレットなどもありました。まあ気にする人はこんな秘湯的なところまで来ないと思いますが。

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食もいつものロックのベーコン&ファイアドッグカレーを食すと清里に来た気がしますが、今回はさらにビール付きです。ここロックは地ビールでも知られてるんですが、今までは車で来てたんで飲めなかったんです。でも今回の宿は徒歩圏なので飲めるんです。
これは一番人気のプレミアムロックポックで、麦芽をピルスナーの1.4倍使用。味的にはいわゆるハーフ&ハーフ系に似てるかも。コクがあって美味しかったですね。
左はオールドエイジというホテルのレストランですが、ここは英国式ガーデンがとてもきれいでしたね。ランチも美味。

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清里では美術館もよいところが多くあります。
清里フォトミュージアム(K*MoPA)ではフランスのロベールドアノーの写真展を開催中でした。
ドアノーはフランスの子供達とアルプスをローライフレックスで撮った写真家です。あまりアート志向にならずにスナップ感覚で捉えた視点はエリオットアーウイットに近いかもしれません。しかしいまならスマホで撮るスキー場のスナップも当時はローライフレックスで撮ってたんですねえと改めて思いました。
それとここはヤングポートフォリオ・若手写真家の所蔵品が良いんですが、東京の恵比寿の写真美術館でここの所蔵展をするそうです。

http://www.kmopa.com/

そしてもうひとつ書いておきたいことはバブル期から長らく開館してきた清里現代美術館が今年閉館してしまうということです。閉館予定はいまのところ8月末だそうですが変わる可能性があるので確認したほうが良いと思います。私が聞いた時点では所蔵品の行き先はまだ不明のようです。
http://www7.ocn.ne.jp/~kimoca/

ここはコレクションありきで設計されたため、おもに一作家一区画でコレクションから設計を考えています。例えばRoman Opalkaの"65/1-無限"という作品ではひたすら数字を細かく書いて、書いたらそれをひたすら読み上げていくのですが、それを聴く専用の小部屋もあります。
私は音楽分野のジョンケージの展示が充実しているので興味を持ちました。ケージの有名な作品で"4分33秒"という曲は4分33秒の三楽章全てが休止記号で指示されてるので一曲すべて無音です。しかしなにか聞こうとリスナーが耳をそばだてることで録音された会場の環境音、またはオーディオ装置から以外の自分の心拍鼓動なども聞こえ、そのリスナーが聴くこと自体が演奏の本質である、というのが一般的解釈です(ケージは「なんでも音楽として聴けば音楽になる」とも言ってます)。現代美術館自体が少なく現代美術というだけで敬遠される傾向のあるなかで、ケージの曲と同様に能動的に見ること自体が現代美術の一部だとこの美術館では言いたいような気がします。
あまり予備知識なしでも注力して見ているとお腹いっぱいになるように頭いっぱいになる、小さいけど濃い美術館でした。

清里の場合は東京の美術館と違って美術館を出たらコンクリートと騒音で現実に否応なく引き戻されるということがなく、美術館を出ても外は静寂で幻想的な緑に囲まれて、切れ目なく世界に浸れるという良さがあります。

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最近ではNHKドラマの「花子とアン」のオープニングの最後で花子が帽子を拾うシーンが清里でロケされたものです。ここは通称「ヤッホーの丘」というところですが、青少年施設である八ヶ岳自然の家の敷地内ですので見学にはご注意ください。
清里の魅力はこうした高原らしい風景ですね。一時のブームがあってから衰退した観光地というネガティブな印象もあるかもしれませんが、それを知らないで最近来るようになった私には来るたびになにかをチャージしてくれる魅力的な場所です。
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2014年04月30日

乗馬とセグウェイのGW

GW前半は久しぶりに清里に行ってました。
目的はいつものように乗馬の場外騎乗(遠乗り)をするためです。

清里ではニュースでも報じられたように今年は記録的な豪雪があって大変だったようです。
私の泊まる宿でも学生さんが二泊のところを帰れなくなり五泊していったそうです。宿の親父は食料備蓄はたくさんあるけど、電気が止まらないかと冷や冷やしてたそうですが(結局止まらなかった)、当の学生さんたちは雪で遊ぶはカラオケするはでたっぷり楽しみ、助けが来て帰れると電話がきたときには「もう帰るのー」と言ったそうですが。

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清里は木々はまだ葉がなく冬から目覚めつつあるようで、桜もまだ来ていません。雪が多かったせいか、山々の高みには雪が残って高山であることを主張しているかのようです。
いつものように清泉寮に(ソフトクリームを食べるために)上がって行くと、四方を雪を抱いた八ヶ岳、南アルプス、秩父山系に囲まれ、遠目には富士山も見えます。周りを雪抱く高い山々に囲まれた春の清里高原の眺めは圧巻です。

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今回のポイントは1日目のセグウェイ初体験です。
清里にセグウェイが登場というのはちょっと小耳に挟んでたんですが、萌木の村に手製の事務所を構えた八ヶ岳アウトドア・アクティビティさんでいくつかのコースを用意してくれてます。
こちらがホームページです。
http://www.y-outdoor.com/

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これはセグウェイのオフロードタイプX2というやつだそうです。
セグウェイは二輪なので電源を切ってるとパタンと倒れますが、自立モードに入れるとジャイロで自立し、手を離しても倒れません。電源を投入してハンドルを垂直に起こすと緑のLEDが一部点灯しスタンバイ状態になるので、ここでステップを軽く一回踏むとLEDが全点灯し自立モードに入ります。ここで両足をステップに載せます。
右左はハンドルを倒すことで操作し、前後は重心移動です。スピードが上がると膝の屈伸で重心移動させるとうまく調整できます。
最初は広場で基本をやってましたが、初めてにしては上手いということでちょっと外に連れて行ってもらいました。けっこう凸凹も平気です。初心者モードでやってたせいかわかりませんが、前傾してスピードを上げるとそれを抑制する方に制御されてスピードがあがりすぎることがありません。また坂の下りではエンジンブレーキかけたように速度が抑制されるので楽で慌てることがありません。自立制御と人の制御のブレンドが巧みにできてます。
また機能を操作する小さな液晶画面は電気接点ではなく、ワイヤレスで本体と接続してます。そのためこの液晶パネルがぱこっと外れてキーになります。パーキングする時はポケットに入れておくわけです。さすがよく考えられた未来の乗り物って感じでした。

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すんごく気に入ったんで午後からは2時間コースのネイチャーライドコースを申し込みました。このGWから開始なので私が第一号です。このコースではネイチャーガイドの方が花々や清里の自然をガイドしながらセグウェイで林間コースを行くというものです。
乗馬で森の中に入っていくのに似た感じでやや視点が高く、音もしないセグウェイは自然の中にはいるものとしては人工物では最上の選択だと思います。その場旋回ができるので機動性も高いですね。

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セグウェイのこの世代は85万と聞いてまじ買う気になりましたが、日本では車両とみなされないので公道は走行不可だそう。なぜかと言うとブレーキがないからだそうです。セグウェイでブレーキかけたらタイヤが止まり自立できなくなるので倒れます。
実際はセグウェイの方が自転車よりずっと安全に止まれるんですが、もう法律が未来に遅れてる一つですね。そのため一般道路を横切る時はいったんスリープに入れて手で引いていきます。
いずれにせよちょっとセグウェイに興味出て来ました。

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2日目は天気もさらに良くなり乗馬も最高のコンディションで行えました。牧場の裏手から山の中に入っていきます。まだ木々は緑がなく冬の装いでしたが、馬ではいる木々のなかは気持ち良いものです。馬場から出て場外での騎乗を外乗(または遠乗り)と言いますが、完全コンピュータ制御のセグウェイに比較すると、いわばアナログ外乗と言えましょうか。

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馬はいつも乗るやつだったので、気持ち良く動け止まれの指示が通り、こっちはセグウェイとも違った二体一身の人馬一体感があります。セグウェイは馬と違って常に人の言うことを聞きますが、馬と違って人の判断以上に自発的に動いてはくれませんから。


3日目は体休めがてら天気も良くなかったので、美術館巡りなどゆっくりと。
写真美術館ではヤングポートフォリオ展をみて、世界中の若手写真家の写真を撮る情熱に感化され、黒井健ミュージアムでは牧歌的な絵本の世界に感化され、少し絵画的な写真を撮りたくなりました。

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食はいつものロックのカレーや中村屋、ホテルのランチ、高原野菜たっぷりのビュッフェ(バイキング)などなど。中村屋は新宿で物産展に初参加したので、その時も食べに行きましたが、やはりここで食べると玉子の鮮度感が別物です。

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温泉はちょっと早いと思いましたが、ぬる湯の殿堂の増富の湯に行きました。ここは少し清里から離れますが、ちょっとした秘湯気分が味わえます。
さすがにこの季節、30度以下は水みたいに感じられ断念しましたが、35度はいつものように魅惑的で、いつものように顔を半分お湯に沈めながら寝てる人などいましたね。

今回のメインカメラはセグウェイと乗馬中の写真で使用した超広角のケンコーのDSC880DWですが、これは逆光に弱いことを除くと安いわりに実によく撮れます。固定焦点カメラなので光学的だけではなく電子補正を大幅に併用してると思いますが、解像力も十分あり歪曲の少なさは驚異的です。今まで使ってたGoProの写真モードではいかに歪曲してたかがわかります。超広角なのにかなり自然なパースで写ります。


しかしこの3日間オーディオらしきものを聞かなかったら、家に帰ってロクサーヌとAK240で聴いたところすごく良い音に新鮮な驚きが感じられました。やはり耳休めも必要ですね。

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2014年01月05日

本年もよろしくお願いします

今年も本ブログをよろしくお願いします。

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2013年05月28日

清里の乗馬と写真と音楽と食と温泉の旅行記

昨年も定期的に清里に行って乗馬がてら写真も撮って楽しむという週末を過ごしてきましたが、今年もまた長い冬が明けて昨年11月以来初めて行ってきました。清里ではなんと先月の今頃まで雪が降ってました。

まずメインの外乗(遠乗り)ですが、これはいつもは馬場でレッスンを受けているのを、馬場から出て山の中を騎乗しながら歩き回ったり走ったりするというものです。こちらはお世話になってる牧場です。向こう側に見える木々の中に入っていきます。

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iPhone5

今回は乗馬の日(月曜日)は天気がやや悪かったんですが雨は降りませんでした。乗る馬はサラブレッドではなく中間種という種類で、平地で速いサラブレッドよりも山の中は足腰が強いもの。スポーツカーと4駆みたいな違いですね。ここの写真はGoPro2の写真モードで撮ったものです。VoctorのGC-XA1も試しに買ってみたんですが、これは画質がいまいちで静止画モードはさらに良くなかったですね。GoPro HERO2は超広角カメラとしても十分に使うことができます。画質も良いですね。

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GoPro2

上は出る前に馬場で馴らしをしているところ。しかしこの時に左の鐙(あぶみ)がすぽっと取れて汗かきましたが、馬場でよかった。しばらく牧場主が鐙を直してる間に片方の鐙だけで踏んで、抜けたほうは足で馬体を挟むという半裸馬状態で乗ってみましたけど、全然バランス取れない。よくローマ時代とか昔の人は鐙なくて乗ってたな〜と感心。鐙が直るといったん下馬して乗り直しますが、いつもはぬるく踏み台つかって乗るところ、踏み台なんか使わず乗れ、ということで映画みたいにひょいと乗ろうとするけど、馬はそもそも高いので一発じゃ無理。二・三回やってやっとオーケー。

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GoPro2

そうこうして牧場から出て清里の木々の中に乗り出します。今回は新緑が美しかったですね。
ちなみに馬は道交法では軽車両なので道路では左側を歩きます。

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GoPro2

だいたいの写真において前の馬との距離が一定であることに気がつかれると思います。これが外乗でのポイントで、馬はこうして隊列組んで整然としているのが一番安定してます。が、山に入ると馬にとっては周りがみなバイキング料理の皿みたいなもんですから勝手に草を食おうとしたり、乗り手に飽きたり、用足したりするのでそれを乗り手がきちんと指示して前の馬について行かねばなりません。それが遅れると即座に指導員に怒られます。そこが単に馬にまたがって見物してるわけではないというところです。まあここの馬はみな慣れてるので勝手に詰めてくれたりしますけど。。

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GoPro2

下の画像で遠くに見えるのは八ヶ岳の主峰赤岳(だと思う)で、なかなか姿を見せてくれないのですがこの時は曇りでも姿は見えました。下右は牧場に帰還するところです。

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GoPro2

そして清里に行くとやはり普通に写真も撮りたくなります。日曜は晴れてたので写真には良い日和でした。清里の周辺や野辺山の電波天文台もお気に入りの写真スポットです。下左は清里の朝、下右は電波天文台(左側)近辺の野辺山をパノラマで撮ったもの。

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iPhone5

今回の写真のメインは少し前に買ったSONY RX1でいろいろ撮りました。RX1はけっこう気に入っていてレビューページも作成中です。

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iPhone5

清里の写真もまた別にアップしますけど、今回は野辺山の天文台では見学の際に携帯電源オフが必要なのでiPhoneでは電波アンテナを撮ってません。そこでプレビュー的にRX1で撮った写真をアップします。左はJPEG撮って出しで、右はモノクロモードです。RX1の隠れた長所はモノクロが良いところです。

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SONY RX1

清里は美術館とか博物館もなかなか見所があります。下はホールオブホールズというオルゴール博物館(ここは内部写真可です)。前にユダヤの金持ちが作った自動ピアノのことを書きましたが、今回は人が少なかったので特別にリクエストしてこの自動ピアノを独占状態でたっぷりと楽しんできました。

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iPhone5

よくこのロール紙のアナログ記録だけでこんなに複雑なタッチが記録できるなと感心します。ペダルの動きももちろん加味されているとのこと。最新のヤマハのグールド再現イベントのデジタル自動ピアノよりも90年前のアナログロール紙記録の自動ピアノの方がリアルで生っぽく自然ですね。ガーシュインとラフマニノフが実際に自ら記録したラプソディインブルーと鏡を聴きましたが、本人の演奏を聴けるとはなんともぜいたくな。当時は作曲家が小銭稼ぎでよくこういう自動ピアノの記録をやったということ。操作もシンプルでロール紙の自動巻き戻しもあるなどユーザーフレンドリーです。下はガーシュイン自ら録音したラプソディ・イン・ブルーの演奏をiPhone5で撮った動画です(97MBあります)。



実際にオルゴールって初期は金装飾をして貴族のステータスだったけど、時代が移ると家庭で使われるように考えられてきて、当時のホームオーディオみたいなものだったんではないかと思います。実際このユダヤの自動ピアノなんかは現代のどんなハイエンドオーディオ機材でもかなわない究極の家庭音楽鑑賞ですね。

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iPhone5

清里の食に関してはこちらは名物ロックのカレーです。ボリューム多すぎではありますが、これを食べないとどうも清里に来た気がしません。壁の言葉"Do your best and it will be first class"(最善を尽くして一流たれ)は清里開拓の祖と言われるポールラッシュの言葉です。
それと清泉寮ソフトクリーム。こちらはKeepファームショップだと清泉寮の売り場よりあまり混まずに買えます。Keepファームショップの周りは下のような景色が広がっていて、これ見ながらゆったりと清里気分に浸りながら濃厚ソフトクリーム食べるのが定番。

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iPhone5

清里グルメ系となるとこちらは中村農場の親子丼です。やはり卵がおいしく濃厚です。鶏もいいけど、こちらは東京のきちんとした地鶏のうまい店ならこのくらい出すかなあと言う感じ。でも卵はやはりここでないとこれだけの味は無理かも。御膳と言うと余計な惣菜が付いてくるので単品スープ付きと頼むと良いです。中村農場ではラーメンもけっこう良くて、鶏ガラスープが抜群。今回はラーメンメニュー改定ということで次の日も行こうとしたんですが混んでいて断念。

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iPhone5

今回はこれのほかに仙人小屋という食事処でクマ焼肉定食を食べる予定でしたが、行ってみるとすごい混雑。ただでさえ食事出すのにすごい時間かかると言われているところなんで今回はパスしました。こちらは次回持ち越しテーマとなります。

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iPhone5

盛りだくさんの週末をいやすにはやはり温泉。上は天女の湯で、露天風呂は新緑やつつじが美しかったですね。
泉質も柔らかめで疲れた体には良い感じです。温泉で残されたテーマは増富ラジウム温泉とほったらかしの湯ですが、これもまた清里から往復一時間以上かかるので次のテーマ。

さて次の清里行は梅雨のさなかになりますが、どうなるか。。
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2013年02月02日

CP+ 2013

CP+ 2013行ってきました。
まずはいまのところすっかりメインのDPシリーズの新型DP3 Merrillです。これはDP1/2よりも鏡筒が長いのですが、マクロ機能のための繰り出しに使われているようですね。

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またモノクロモードが追加されますが、これはフォトショップでいうところのチャンネルミキサーを使ってモノクロ化するタイプのように思います。またフィルムっぽい粒状性の追加も可能です。

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レンズではアートシリーズのシルバーがなかなかいままでにない仕上がりですね。また"デジタル時代の標準レンズ" 30/1.4は光学系も刷新されるようです。左側にあるのはUSBドックでレンズの調整がPCから可能になるというものです。

IMG_0631.jpg   IMG_0635.jpg

30/1.4については以前けっこう使っていて記事を書いてますので下記リンクをどうぞ。前はデジタル時代のクセ玉という感じでしたが今度は優等生になりそうん感じです。
http://blog17gray.seesaa.net/category/1045214-1.html

ハッセルのミラーレス"Lunar"もさわってきまたしがさすがに質感は素晴らしいもので、グリップのにぎり心地も良かったですね。ハッセルではグリップなどをカスタマイズして趣味性路線で売るよう。NEX7ベースにしては5000ユーロととんでもなく高いですが、ライカが一定の需要があるのでこちらもいけるということなんでしょう。

IMG_0648.jpg  IMG_0650.jpg  IMG_0647.jpg

ツァイスがフォトキナに出して話題だったDistagon 55/1.4はコシナブースにて出展です。フォトキナと同じデモ機のようですね。となりはアポゾナ135/2です。

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SONYのRX1は実際に持ってみるとフルサイズなのにそのコンパクトさには驚きます。APSのDPシリーズよりもさらに薄い感じですからね。カメラメーカーと家電メーカーとしてのSONYの良いところが本格的に融合したというところでしょうか。

IMG_0660.jpg   IMG_0662.jpg

SONYではPlanar 50/1.4 ZA SSMも興味ありました。標準50mmで非球面二枚というのは普通ありえないですね。構成図のシェイドのところが非球面です。

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イロハのイである基本の標準レンズを本気で作るところはライカだけかと思ってましたが、このDistagon 55/1.4、P50/1.4 ZAとアポズミクロン50となかなか面白い展開になってきました。フィルム時代だとほとんど煮詰まっていた分野が、またデジタルの数千万画素時代になって盛り上がってくるというのも興味深いところですね。






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2012年03月11日

あれから一年

3.11の震災から今日で一年が経過します。
その時2時46分には私は会社の18階で会議に参加してたんですが、かなり大きく揺れが長いこと続いたのは覚えてます。ただ東京付近での被害はそのくらいで、電車が止まったせいでその日は家に帰れたのは深夜過ぎですが、それまでは会社にいて電気もネットも使えたので帰るまでずっと海外の仕事相手とメールで仕事を続けてました。
ただ私は実家が宮城で被災地域の真っ只中なので、連絡がしばらく取れない間は心配で気が気ではなかったんですが実家から無事で特になんでもないと数日後に連絡があったので安心しました。

家に戻ったのは夏のことです。家は仙台南の平野部ですがなんと津波の到達点は家の数百メートル先まで来ていました。家は4km以上海岸から離れていて、海の匂いもまったく感じられないようなところなのにです。家と海岸の間には高く盛土された高速道路があって、それで護られたかたちです。沿岸の防波堤は軽く越えられ、防風林の松林もすべてなぎ倒されて、高速道路が最後の防波堤になるとは誰一人想像できなかったでしょう。それでも勢い余った水が海岸から4kmまで来ました。高速道路がなければさらに被害は拡大したかもしれません。

こちらはうちから数百メートル歩いたところのたんぼの光景で、ここまで海水が来たところです。すでに稲穂は青々としていました。左側は見慣れた田園風景ですが、右は荒れ地になっています。海水が入った田んぼは稲作ができないからです。ここから海岸まではずっとこうした荒れ地になっています。

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少し歩くと地震の日から電車が来ていない線路に雑草が生い茂っていました。この区間はまったく再開のめどはありません。

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それから親の運転で近くの沿岸部の状況を見に行きました。下の写真は行く途中に国道から見た海が見えていますが、本来ここから海は見えないはずなんです。海岸線は松林がずっとおおわれてそこまで家々が続いていたはずです。この国道も海水が超えているので、見える緑はすべて雑草です。

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実際の沿岸部は想像を超えたものでした。写真をあげるのは遠慮しておきます。
家は破壊されるか撤去されたかで土台だけになっています。電柱は倒れているか残ったものは傾いています。沿岸の松林はほぼなぎ倒されています。何度も来たはずのうちの親もまったくここがどこかわからないというほど様変わりしています。そして土台だけになった家々のあちこちには玄関があったところに花が添えられています。それが延々とどこまでも続いています。

うちの親も震災後に様子を見に回った時は運転しながら涙が止まらなかったと言っていました。これは実際にそこに行ってみないとわからない感情です。正直言って見る前までは事故見物的なうしろめたさがありましたが、見た後はこれはみなが見に来るべきではないかと考え直しました。
そうしていろいろと考えて受け止めることが、この自然が豊かだが同時に恐ろしい国に住む我々の務めではないでしょうか。
失われたいくたの命のご冥福をお祈りします。
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2011年11月12日

乗馬と外乗

少し前から乗馬をはじめました。流鏑馬撮ってるということもありますが、前から馬に乗るということに興味を持っていました。
いつもは近郊のクラブで練習をしているのですが、先日5級ライセンスという初級のライセンスに合格したので晴れて外乗(がいじょう)できるようになり、今週末に高原に遠征して外乗デビューしました。こういう感じの牧場です。

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普通乗馬はクラブの馬場の囲いの中で練習しますが、外乗は馬場の外の自然のなかに馬で乗ってまわれるというものです。いくつかの班に分かれて騎乗しますが、下は先発の班が帰ってきたところです。

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紅葉がきれいですが、外乗はこうした木々の中に分け入っていきます。ちょうど右の写真の坂から木立に入っていきます。

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はじめはなんとなく山道や林道をゆったり行くのかと思ってたら、実際は想像を超えてました。
オフロードバイクが走るような林道とかいうレベルでなく、木々の間の獣道や道もないただの茂みのなかを馬で分け入って行きます。先頭の指導員が枝をのけながら道作ってそこを分け入ったり、頭に容赦なく枝がびしびしぶつかり、ぬかるみに馬が足とられるのを落馬しないようにバランスとって、雨のなかを道なき道を登ったり下ったり、脇が崖の道を超え、倒木があったら乗り越え、ボロ(フン)をする時は止めてあげ、開けた林道になったら速歩(はやあし - 中速度で走ること)でかけていき、林道に車がきたら脇によけ、また木立に入って、乗り手が体を前のめりさせるような急斜面をグイグイと登り、馬が疲れたら原っぱで休むとむしゃむしゃと草を食べさせます。
これを一時間くらい乗ります。馬を操るのに手いっぱいで写真とってる余裕はまったくなし。一枚だけこちら、こんな感じです。

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私が乗ったのはゆったり系の子なのでびしびし行かないとダメなんですけど、なにぶん乗り手がまだ不慣れな私でびしびし出来なくて隊列から遅れ気味、馬に進むことに集中させないと気が散って勝手に草食べ始めるのでしかってやめさせます。それどころか下手すると乗り手を無視し始めるので、そこを手綱つかったり馬に足で合図送ったりと四苦八苦。この辺が車とはまったく異なるところ。ただこの子はしっかり手綱とってれば足は健脚で強く、坂もぐいぐい登って前に追いつきます。馬はまったく乗り手次第で、上手に乗りこなせればよい馬なんでしょうね。
次の機会は来年になりますが、次までにもっとしっかり手綱さばきを身につけようと反省しきりでした。

なんかこれ、ちょっとした冒険です。私もハンググライダーやったり曲技飛行機で宙返りとかいろいろやりましたけど、外乗もなかなか日常からかけ離れた面白味があります。
自然にわけいるのにエンジンの音もなく、周りが紅葉の美しい木立に溶け込みます。馬に乗ると視点が高くなり、歩いてトレッキングするのとはまた別の視界が開けます。ちょっと面白い世界をまた見つけた感じですね。
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2011年09月22日

ミラーレスに思う

ニコンのうわさされていたミラーレスが発表されました。1(1インチから?)というネーミングとか、はじめからムービー対応レンズとかバウンス対応フラッシュを用意するなどのシステム性などなかなか気合が入っています。はじめは1って伝統の一眼レフからフレックスのFを取ったという意味かと思いましたが、考えてみるとニコンの場合はFだから1がついてるのはキヤノンですね。

記者会見の中で「センサーサイズイコール画質と言う時代ではない」と言うコメントはPENTAX Qなどを使っていると同意しないわけではないのですが、キヤノンはあくまでフルサイズを低価格化しようとしているとも伝えられているのでちょっと面白い対比です。キヤノンがどう動くかはわかりませんが、この潮流にはなかなか逆らえないでしょう。国内での「一眼」タイプ売り上げの多くは既にミラーレスが牽引しているとも言います。
ただニコンも「時期が来るまで待った」と言っていますが、おそらくキヤノンもニコンも本当はミラーレスに動きたくはないと思います。結局ミラーレスを是としてしまうと、カメラを家電メーカーの得意領域に持っていかれてしまい、カメラ専業メーカーのアドバンテージが減ってしまいます。
実際にコンパクトなNikon1 J1とAPSのNEXやフォーサーズのGF3を比べてもそう大きさは変わりません。センサーサイズを1インチにしてもボディはほぼ最新のミラーレスと同等かというと回路設計力とか実装技術の差が家電メーカーのアドバンテージを感じさせます。

60年代ころに日本がドイツからカメラ産業を奪った原動力は精巧な工作を必要としたレンジファインダーからより簡素な製作ですむ一眼レフへの変革でした。それがいまミラーレスの時代となってカメラメーカーから家電メーカーへとシフトしているようにも見えます。
そもそもカメラ自体がムービーと同一化していきカメラと言うもの自体がどうなるかわかりません。もともとバルナックがライカを作ったのはムービーのフィルムとレンズを流用したのですけど、それがまた先祖へと戻っていくと言うのは面白い進化の過程を見ているようでもあります。
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2011年05月05日

PMA2011は中止されるようです

DPreviewのニュースにありますが、今年のPMAはどうやら開催されないようです。

http://www.dpreview.com/news/1105/11050410pma2011cancelled.asp

いったんいつもの2月から9月に開催変更された今年のPMAですが、来年のCES2012と統合開催されるようです。PMAのサイトにも出ていますね。

http://www.pmai.org/pma_news.aspx?id=21696

この背景には10月に開催されるPhotoPlusの影響と、PMAの開催組織がCESの上位組織と共同歩調を取っていくということがあるようです。CESと統合することでデジタルカメラの方向性というのが見えてくるのかもしれません。
posted by ささき at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月12日

大丈夫です

私は大丈夫です。とりあえずお知らせいたします。
被災地のみなさまのご無事をお祈りしています。
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2011年01月30日

空と宇宙展

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上野の国立科学博物館で展示中の上記特別展ですが、会期も終わりということで急ぎ見てきました。(2/6まで) ホームページはこちらです。
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2010/sora-uchu/
かなり混んでいました。内容的には昨今のはやぶさブームで宇宙関係がメインかと思いきや、きちんと日本の国産航空史を踏まえたものでなかなか興味深いものでした(好きな人にとっては)。
以下カメラはCANON Powershot s95です。

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まず感動的だったのは戦前の日本航空史に名を残す「航研機」の展示があったことです。
これは長距離飛行の世界記録を目指したもので、実際に飛行して世界記録を樹立しています。資料は設計当時のものです。右は「研三」というこれも戦前の速度記録挑戦のための機体です。こちらはドイツのME-209に及んでいません。

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左は「神風号」で戦前の朝日新聞社が立川からロンドンへの長距離飛行に挑戦したものです。当時は立川が国際飛行場でした。右は世界一周した「ニッポン号」の飛行を記念して造られた世界一周ゲームです。
日本の開国というのはグローバル化の波に押されて行われたものですが、実際にその後もこうして日本の目というのはしっかりと世界を捉えていたわけです。これは実は日本が戦前にすでに貿易大国であったことと考え合わせると興味深いことです。

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左は最近偶然に見つかった戦時中の月光と銀河というすぐれた機体の設計図です。戦時中のそうした技術は終戦時に消失したと思われていましたが残っていたものもあるというわけです。右の古ぼけたジェットエンジンは初の国産ジェットエンジン「ネ20」で、終戦間際に開発されたジェット戦闘機「橘花」のものです。これ自体はドイツのユモの技術移管ですが、日本でも燃焼器の基礎研究は独自に行っていたため、8か月程度の短期間で完成できました。

ただ日本の戦前・戦中の技術の問題点はすぐれていた機体設計技術と、産業基盤の基礎力の未整備がアンバランスだった点です。そこが欧米とは大きく差がありました。たとえば零戦はまことに優秀な設計でしたが、そのエンジンのスパークプラグを日本では国産で作れませんでした。

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戦後日本の航空産業も活性化して、ユニークな期待も設計しています。
上は「飛鳥」という短距離離着陸(STOL)実験機の模型です(昭和60年ころ)。飛鳥は狭い日本の国土にあった短距離離着陸を目指してエンジンを主翼と融合させています。エンジンの排気はそのまま主翼に沿って流れるので、フラップを下すと排気も下に編流して、エンジンを動かさなくても下向きの推力が得られます。

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左は最近ご存知の方も多いかもしれませんが、三菱のMRJ(リージョンジェット)という中小型旅客機の模型です。これはYS-11以来の40年ぶりの国産旅客機となる予定です。(2012年完成予定)
右の二つはJAXAで研究中の超音速「低騒音」機の模型です。超音速機はコンコルド以来出ていませんが、これは主に超音速飛行時のソニックブームで地上に騒音被害が出るため、陸上上空を飛行ルートに設定できないためです。最近NASAも同様の研究をしていますが、衝撃波の最小化を狙ってまた再び超音速機の研究が各国でなされてきています。

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こちら左ははやぶさの実物大レプリカと右はイカロスのソーラーセイル(予備品)です。イカロスはクラークのSF小説のように太陽風を受けて飛ぶ「宇宙ヨット」です。
http://www.jaxa.jp/countdown/f17/overview/ikaros_j.html
話題性としては金星探査の「あかつき」の失敗の陰に隠れてしまった感はありますが、
こちらはイカロスの最新のニュースです。http://sankei.jp.msn.com/science/news/110127/scn11012710450013-n1.htm
イカロスのセールの中ほどの四角は太陽電池ですが、上の四角は液晶パネルです。液晶をどう使うかというと、液晶で反射率を加減することで姿勢を制御することができるということです。

下は「はやぶさ」のイオンエンジンの制御を記録した膨大な日誌です。今度「はやぶさ」が映画化されますが、スタッフと家族の物語になるようです。華々しい科学技術といえども、こうした地道な裏の力が必要ということですね。

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2010年12月14日

本に表紙を使ってもらいました

私は曲技飛行の写真を撮っていますが、こちらの単行本「奇跡の生還を科学する」(ジェフワイズ著)という本の表紙に写真を採用してもらいました。12/8に出た新刊です。
サンプルの本を贈ってもらいましたが、できてみるとなかなかかっこよいデザインとなっています。元の写真は右の茂木の2007年度大会で撮ったものです。

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本の内容もとても面白く、実際にサンプル本をもらって読み始めたらまじめに面白いので読みふけってしまいました。
この本は実際にあるパイロットが曲技飛行の練習中に片翼が折れ、エンジンが止まるという極限状態から奇跡的に生還したと言う事例を挙げ、どうしてこんな極限状態で冷静な判断ができたのか、というところから始まります。

まず恐怖とは何か、ということについて科学的に分析していきます。ここではさまざまな大学や研究機関の行った心理的な実験、たとえばスカイダイビングを初めてやる人に心拍系をつけてみるとか、少し昔の倫理規定が甘いときにやった今なら許されない興味深い実験まで紹介して、極限状態のときに人はどうなるのか、ということを心理分析やホルモンの分泌、fMRIという解析機を駆使したデータまで使用して科学的に解明していきます。
人には反応が遅いが理性的な新しい脳の部分と反応は早いが機械的な対応しかできない古い脳の部分があって、極限状態に陥ると状況に応じてスイッチがはいったり、どちらかが抑制されたりするそうです。またあるレベルのストレスまでは感覚を研ぎ澄まし事態を避けようとするけど、恐怖が増大してもう絶対避けられなくなると命を守るために防衛モードになり逆に鈍くなることが語られます。
これを読むと飛行機に乗ったときにまず「安全のしおり」を読んでおこうという気になります。なぜかというと「いざという時に読めば良いだろう」という、いざという時に脳は極限状態モードにはいるので本を読むなんていう所にエネルギーが回されないからです。(実際にこうしたしおりを読む人の事故のときの生存率は有意に高いそうですので念のため)

次になぜ人は恐怖に陥るのか、パニックに陥るのか、そもそも恐怖の役割とは何か、というところに言及します。
ここではさきの極限状態のほかに対人恐怖症のようなものも取り上げられ、恐怖やプレッシャーとはなにかについて語られます。
この本の面白いところはピューマに襲われた人が、すくみ、逃げ、立ち向かうまでの実例を心理的な考察と描いたり、あのハドソン川の奇跡の機長の体験まで、実に豊富で多彩な実例が取り上げられていることです。それぞれが緊張感にあふれる局面なのであきません。また、筆者はポピュラーサイエンスとかナショナルジオグラフィックなどに書くライターで、中身は科学的分析だけど研究者ではなくライターの書いたものなので文章として読みやすく面白く書かれています。

そして最後の章では、それでは恐怖を克服するには、というところに言及します。
はじめのパイロットの超人的な例が再び解説されますが、それでは普通の人間はどうなのだろうと考えさせられますが、同時に7000もの人が一日にして戦死した南北戦争の激戦の例が挙げられると恐怖に勝つということの怖さもまた考えさせられます。そして本当の勇気とはなにか、というところまでうまくまとめられ、最後まで読ませてくれます。

なかなか面白い本、すばらしい表紙ですのでぜひ手にとって見てください。

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2010年08月29日

室屋さんの写真集発売

今原さんの撮影した室屋パイロットの写真集が発売されています。今原カメラマンの集大成的なものですね。

http://www.monoshop.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=709

室屋さんを応援するためにもぜひ買いましょう!
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2010年01月31日

ブレッソン・木村伊兵衛展

この週末に東京写真美術館でブレッソン・木村伊兵衛展を見てきました。
http://www.syabi.com/details/kimura.html

ブレッソンって構図の勉強にかかせない写真家でなかなか好きなんですが、実物のプリントを見るとなかなか感銘があります。
ただ一番面白かったのはコンタクトプリントです。ひとつのカットに縦にしたり横にしたり、すこしずつずらしながら撮ったり、露出を変えてみたりと、巨匠でも一発で決めるわけではなくいろいろ迷うというのでなかなか参考になりました。
それと人物写真に対しての二人の考え方の違いも面白いですね。木村伊兵衛はあくまで人物をまっすぐ捉えて人となりを出そうとしているのに対して、ブレッソンは彼らしく背景をうまく絡めて雰囲気を出してみたりとこれもまた面白い展示でした。
あと一週間ありますのでぜひお勧めします。
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2010年01月29日

GZ 10周年 !

わたしのネット写真生活はヤシコンから始まったんですが、その母体となった写真グループである「Gruppe Zeiss」が今年で10周年を迎えます。

ということで久々にまた集まりたいと考えています。
賛同していただける方はわたしへのメールやGZ MLなどなどで連絡いただけますでしょうか?
よろしくお願いします。
posted by ささき at 23:01| Comment(3) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

スカイレジャージャパンが福島で開催

ここでも何回か触れましたが、福島のスカイパークで行われている曲技飛行のイベントがまた来月やってきます。
今回はなんとスカイレジャージャパンという枠組みでスケールアップされて開催されます。下記にパンフレットPDFをあげますので、7Dなど幸運にも手に入れた方をはじめ、ぜひ写真を撮りに来てください(^^

スカイパーク.pdf

なお例年来ている方に案内ですが今年は交通事情が異なりそうです。
いつもスカイパーク手前の坂でスタックしてしまうので、今年は市内からのシャトルバスとなります。上のPDFを参照ください。

ちなみに今年5月のイベントのときに撮った写真はこちらです。
(パイロットのユルギスのサイトは現在サーバー移行作業中でしばらく停止しています)

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また往復で時間のある方は裏磐梯の紅葉が撮れるかも知れません。
今年5月の上のイベント帰りにDP2テスト用に撮った写真の記事はこちらです。

http://blog17gray.seesaa.net/article/119083954.html

温泉ファン的には近くの飯坂温泉もぜひお勧めです。こちらの記事をご覧ください。

http://blog17gray.seesaa.net/article/118834792.html

また餃子が楽しみ。。
posted by ささき at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

草津の旅

最近福島に写真撮りにいく宿として飯坂温泉を利用しだしてから、自分の温泉観というのが変わってきてます。本物の温泉に出あった、という感じですね。

火山国の日本は1000-1500mも掘ればたいていどこでも温泉が出てくるんだそうですが、よい温泉と言うとやはり限られます。
そこで日本の温泉のフラッグシップというべき草津温泉に入湯して見たくなり、休みを利用して草津温泉へと旅行へといってきました。

ちなみに往きは電車、かえりは高速バスを使いました。電車でもいけるのは途中までで、最後の30分ほどはバスに乗り替えです。東京からは3-4時間ほどです。高速バスだと新宿から直行で3時間40分ほど、早割りだと片道2500円で行けます。

草津は1100mほどの高原にあり、曇ってたせいもありますが東京に比べるとかなり夏は快適です。
草津の湯の特徴はPH2.0と強酸性の源泉です。資料館には太い五寸釘が湯につけておくと9日ですっかり針金のようになる様が展示されています。これを見るとこれに入って良いのかと思いますね。


まあ理由をつけてもただの温泉旅行だろうと言われるとまさにそうなんですが(笑)、草津という土地柄であらかじめ調べてちょっとテーマを決めて見ました。
写真はすべてiPhone 3GSです。

 共同浴場

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草津には飯坂同様に温泉の町らしく、町の人たちのために共同浴場があり、無料です。

その数はさすが18箇所もありますが、その中で瑠璃の湯と千代の湯に入りました。千代の湯は特に後で書きます。
中は脱衣所だけで、観光客は貴重品は持っていかないほうが良いでしょう。湯船もいいところ2-3人入れるかというところです。
湯温はやはりかなり熱めで、飯坂の鯖湖湯と同じくらいです。おそらく45度前後でしょう。入れないわけではないですが、はじめてだと少しきついでしょう。ちなみに普通の浴場では42度くらいで熱湯になります。
ただやっぱり良いですね。疲れが抜ける感覚とともに、特に草津の湯は独特の手足先がぴりぴりとする感覚と、温浴感が素晴らしく、湯冷めしないというだけでなく遠赤外線のオーブンに入ったように体の中から温まります。温浴感はかなり続きますが、湯上りの疲れも大きいように思います。

もちろん大きな施設の整った有料の外湯もあるのですが、こういうところに地の魅力がでるように思います。とはいえ、無料というのは町内会の人たちが維持しているわけです。地元の人とか宿の人に聞いたところ、観光客が入ってもかまわないということですが、観光客は特にマナーには配慮する必要があります。
その町が本物の温泉の町かどうかはこうした共同浴場の文化でわかるような気がしますね。



 時間湯

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温泉と言うと「極楽、極楽」といいながらノンビリつかるものというイ
メージもありますが、もうちょっと別の入湯のしかたもあります。
草津は恋の病以外はなんでも治すと歌われた名湯ですが、実際に湯治でも有名です。この時間湯は草津独特の湯治のための入湯法です。これは湯治を行う入湯者がグループになって湯長というリーダーの号令の下で整然と決まった時間入湯するというものです。
今では地蔵の湯と千代の湯の二箇所で行われていますが、地蔵の湯の方は本当に湯治目的の人専用なので、観光客は千代の湯で体験できます。詳細はこちらの「時間湯」のページをご覧ください。
http://jikanyu.net/

草津は湯もみ踊りという長いヘラのような板を湯に差し込んでかき回すのが有名ですが、これは熱い湯を冷ますためです。湯畑の前にあるのは観光用で薄く軽いもののようですが、時間湯ではきちんとした板を使って自分でかき回します。
これやってみるとけっこう難しくてボートのオール漕ぎみたいです。
また、ひとりで慣れて自分のペースでやっていると、となりの人との協調が乱れてやはり湯長さんに怒られます。
均一にならないからでしょうね。これもオール漕ぎと同じでチームワークが必要です。湯治って期間が長くかかるので、仲間同士の連帯が必要とのことです。

これも熱い湯で、入ってみると普通より深い浴槽に体を沈めてじっとしてます。一回は3分だけなんですが、入っていると足先がぴりぴりとしてきます。3分過ぎてあがるともうサウナのように汗が出てきます。

わたしがはいった観光用の千代の湯でも45度前後の熱湯ですが、湯治ではもっと熱い湯を使うということです。湯治と言うと気楽な感じもするけれども、実際はきびしい世界ということですね。


 草津の町俯瞰

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これが源泉の湯畑というところで、夜のライトアップで撮ってみました。木の板は自然冷却させるための導路のようです。

共同浴場以外では施設の整った外湯がいくつかあります。
大滝の湯というところでは「合わせ湯」という、温度の違う浴槽を順に入るというこれも草津独特の入湯方だそうですが、これは残念ながら時間の都合で試せませんでした。

湯畑が観光地としての中心ですが、そのほかでは「西の川原」という場所があり、巨大な露天風呂があります。

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「西の川原」はもちろん「サイのカワラ」をもじったものですが、いってみるとよく言ったものだと思います。温泉が川になっていて、この世ではないような蒸気と荒れた河原が広がっています。

この端にある露天風呂はまさに巨大で大きなプールくらいあります。
これだけあると湯口と出水口のあたりの温度差が大きいのが面白いですね。露天風呂といっても草津だけあってしっかりした湯です。
はじめぬるいかと思っていても入っていると体の中から熱くなってくるのが不思議です。


 草津の食

草津の食というのを書きたいところですが、さすがここはあまり書くことがありません。ただ温泉饅頭がたくさんしのぎを削っていて、西の河原に行く途中で試食を盛んに進めてくるところがちょっと面白いところです。


 草津湯の花事情

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さて、おみやげに湯の花を買って帰ろうかと思ったら、聞いて見ると今は湯の花は町のきびしい管理下にあって、年に4回しか配給がないとのこと。これは例の「入浴剤騒動」があったときに草津の湯の花にも飛び火して、品質が良くなかったので町がきちんと管理するようにしたとのこと。その代わりに液体のボトルに詰めたものを売っています。
草津の湯の花というとこの通りで人気があってネットでも高値になるとのことです。


草津の滞在もあっという間でしたが、なかなか良いところでした。
今度は天気のいい時に行って、ぜひ白根山の方も写真撮りにでも寄りたいものです。疲れたときの湯はまた格別ですから(^^
posted by ささき at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月28日

暑中お見舞い申し上げます

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台場: iPhone 3GS


写真も夏枯れでして。。
posted by ささき at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ○ 日記・雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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